先日告知していた上記7月31日大阪の脱原発集会・デモに行って来た。「ナツダツゲンパツ」と銘打ったこの企画は、「せっかくの夏なのに、海も山も食べ物・飲み物も放射能に汚染されてしまって、何処にも行けねえ・何も食えねえ!」「このまま黙っていていいのか!個人でも何か出来る事はあるだろう!」とのノリで、個人でも気軽に参加できるカーニバル形式の、歌と踊りの集会・サウンドデモとして取り組まれたものだ。 前段の集会は14時から、西梅田のビルの谷間の公園で、在日三世の女の子の司会によるライブ・コンサートで始まった。公園自体も阪神高速の高架下にあり、夏の照り返しを避ける事が出来て良かった。 その後15時から種々のリレートークが行われた。まず釜ヶ崎の日雇い労働の現場から。以前労働者がダンプ運転手募集と騙されて福島原発で働かされていた事件が報道されたが、あれは氷山の一角にしか過ぎず、同種の事件は日常的に起こってい