山口県宇部市で自給自足生活を実践する若者グループ「楠クリーン村」が、地域の起業家とタッグを組む「コラボ事業」を立ち上げようと活動を始めました。村で自給した農産物やエネルギーを生かし、新しい地域ビジネスをつくり出す構想です。その第1弾として今月中旬、村の活動を紹介するイベントを仕掛け、事業パートナーへの参加協力を呼び掛けました。 青年らは5年前から活動を始め、今年8月、農産物を育てながら、電気・ガス会社に頼らずに生活する楠クリーン村を立ち上げました。活動は六つのチームに分かれます。自給した農産物を都会に届ける「自給クラブ」や、茶のパウダー化などに取り組む「加工品づくり」、太陽光発電施設や倉庫を建てる「セルフビルド」といったチームです。 新たに挑戦するコラボ事業は、こうした活動を村内にとどめず、村外のパートナーと連携することで、地域全体の活性化につなげるのが狙いです。 第1弾のイベントに
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