_ インターフェイス 角谷さんから『インターフェイス指向設計』を献本してもらったので、薄いってこともあって、大体読んだ(つもり)。 インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh) ぱらぱら読んだ限り、悪くない。むしろ手軽さからは良いのではなかろうか(落とし穴はあるかも知れないから、そこはがっつり読み込んだわけではないので断言はできない)。 まず、この本は普通にUMLを使いたい人(そうでない人は規格本を読むと良いのではなかろうか)で、良く使い方がわからない人の役に立つ。ファウラーの薄いUMLの本も良いけど、これもいいね。少なくとも、シーケンス図、状態遷移図、クラス図、ユースケース図は押さえられる。設計するには、とりあえずそれだけ書ければ十分だ (コンポーネント図と配置図は、UML2で微妙になってしまったしなぁ)。 でも、ちょっと思ったが、この本