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2008年5月2日のブックマーク (18件)

  • Linusのクリスマスプレゼントが引き起こした問題(2/2) - @IT

    1月版 Linusのクリスマスプレゼントが引き起こした問題 上川純一 日ヒューレット・パッカード株式会社 コンサルティング・インテグレーション統括部 2008/1/31 /dev/randomと/dev/urandomのエントロピー Linuxカーネルには、環境ノイズをエントロピー源として利用し、乱数生成に活用する機能があります。具体的には人間の利用するキーボードなどの入力デバイスのタイミングの「ぶれ」などを活用します。 /dev/randomで提供されている乱数生成の仕組みは、この機能を活用していますが、サーバ運用の場合に問題が発生します。サーバは、人間が入力デバイスで直接操作しない場合が多いため、エントロピーが足りなくなり、十分にランダムな乱数が生成できなくなるのです。 このように十分なエントロピーが得られない場合、/dev/urandomは妥協して疑似乱数を返しますが、/dev/

  • Safari 3.1 に実装された「Client-side database storage (SQL API)」とは何か? - IT戦記

    はじめに Safari 3.1 には Client-side database storage (SQL API とも呼ばれています。)という新しい仕様が実装されました。 というわけで、この新しい API について色々調べたことを簡単にまとめておきます。 Client-side database storage が使えるブラウザ 2008 年 03 月 27 日現在では、 Safari 系のブラウザのみです。 Safari 3.1 WebKit Nightly Client-side database storage とは Selectors API とは HTML5 で定義された仕様です。詳細に関してはこちらをどうぞ。 簡単に説明すると JavaScript 内でリレーショナルデータベースを使えるということです。 もっと簡単にイメージするために、実際のコードを示すとこんな感じです。 va

    Safari 3.1 に実装された「Client-side database storage (SQL API)」とは何か? - IT戦記
  • CarbonEmacsを全画面で使おう

    Carbon Emacsをフルスクリーンで使う – Sooeyで、2008年春版のCarbon Emacsが、フルスクリーンに対応したことを知ったので、早速、ダウンロードしてインストール。 (mac-toggle-max-window)を.emacsで指定するだけのはずなんだけど、なぜか下に1,2行隙間が出たので適当にheightを指定。 (mac-toggle-max-window) (setq default-frame-alist (append (list '(height . 63) ))) いつの間にかemacs-w3mが、標準添付されなくなっていたので、自分でインストールした。

    CarbonEmacsを全画面で使おう
  • 空間分割について - SourceChord

    すげぇ 空間分割マジすっげ!! Realistic Ray Tracingで紹介されている方法で空間分割を実装してみたのですが、その効果は想像以上でした。 以前はオブジェクト全体を一つのバウンディングスフィアで覆っているだけだったので、ほとんど全ての三角形と交差判定をしていたため、このシーンのレンダリングで25分ほどかかってしまっていました。 が、RRTで解説されている空間分割を実装したところ、レンダリング時間なんと1.5秒!!! なんと約1000倍の高速化です!! このstanford bunnyのオブジェクトはおよそ7万ポリゴンくらいあるから、そりゃ全部の三角形と交差判定してたら遅くなるよなぁ・・・ なんか俄然やる気出てきたww 空間分割のアルゴリズム RRTで解説されていたアルゴリズムでは、空間をxyzそれぞれの軸と平行なバウンディングボックスで分割していきます。 イメージはだい

    空間分割について - SourceChord
  • トーンマッピング + xorshift - SourceChord

    トーンマッピング レンダリングしたときの各ピクセルの色情報をfloatで保持するようにしてレンダリング終了時にトーンマッピングをするようにしました。 背景画像が白く飛びすぎなくなったり、全体的に色がよく見えるようになったかなと思います。 ちなみに、hdr形式でも結果を出力するようにしたので、あとからトーンマッピングをやりなおしたりできます。 xorshiftを用いて高速化 レンダラの中で乱数を生成する方法をC言語標準のrand()関数からxorshift法を用いたものに変更しました。 やはりだいぶ速くなりますねw ちなみに上の画像は500sample/pxでレンダリングしていますが、 レンダリング時間が282秒→226秒と高速化できました。 (ロシアンルーレットのルーチンでちょっと計算にムダがあってそこも修正しての結果ですが・・)

    トーンマッピング + xorshift - SourceChord
  • 乱数生成について・・xorshiftすげぇ - SourceChord

    モンテカルロ法で計算するときには、乱数の質についての話題がよく出てきます。 乱数に偏りがあると、正確な推定ができなくなるためです。 で、C言語標準のrand関数はあまり乱数の質が良くなくて、サンプリングする方向に偏りができてしまうとのことです。 そこで、別の乱数生成法を用いるのですが、レンダラ関係ではメルセンヌツイスタがよく用いられています。 が、今回はコチラ↓の記事で見かけたxorshift法というのを試してみました。 http://lucille.atso-net.jp/wiki/index.php?%CD%F0%BF%F4 xorshift法はxorとシフト演算のみで超高速に疑似乱数を生成するものです。 パストレなどでは、ロシアンルーレットで反射方向を決める際など、多くの場所で乱数を生成する必要があります。なので、xorshiftを用いることで高速化ができないかな、と思いxorshi

    乱数生成について・・xorshiftすげぇ - SourceChord
  • 面光源 | 3Dネタ。

    そういえば、テクスチャ焼き機の光源計算で、対応している光源は 点光源と平行光源のみだったんですが、これでは不十分なので面光源を 採用してみます。 点光源の輝度計算は単純で、面(というか面上の点)と光源の距離と角度から 求まりますが、面光源はただ単にこれを面積積分すりゃいいんじゃねーの? なんて安直に考えていましたら、我がバイブルのテキストにちゃんと式が 書いてありました。 http://nis-lab.is.s.u-tokyo.ac.jp/~nis/CG/cgtxt/index2.htm 東大の西田先生の著です(確か) 式は以下の通り。(TeX書式) I=k_d\frac{L}{2}\sum^m_{l=1}\beta_l\cos\delta_l Lは単位面積当たりの光度だそうです。境界積分により求めるとありますね。 考え方は合ってるっぽいんですが何故にこういう式になるのかが解らず。 ともあ

    面光源 | 3Dネタ。
  • Quasi-Monte Carlo | 3Dネタ。

    実装したいものについて調べていたところ、QMCをとうとう考えねば ならなくなってきました。Ulm大のKeller氏が有名ということです。 http://graphics.uni-ulm.de/ たくさん書いていらっしゃいますね。始めの3つくらいのペーパーと、特に Instant Radiosityが気になります。これはDirectXでも GPUを使って実装ができそうなので、早く翻訳しようと思います。 予備知識が少なすぎるので難航しそうだなぁ。

    Quasi-Monte Carlo | 3Dネタ。
  • Exposure

    What does the world look like? Well, some parts of the world are very dark; caves, coal, under the bed during the night. Some parts of the world are not so dark; evening time, sand, peoples' faces. Some parts are bright; a white suit, snow, sails, lightbulbs. Some things in the world are very bright indeed; spotlights, the sky, the sun, and lasers. What do computer graphics look like? Images displ

  • トーンマッピング比較 | 3Dネタ。

    Masaさんの掲示板で紹介されていたページ http://freespace.virgin.net/hugo.elias/graphics/x_posure.htm フィルムの感光プロセスから導いた式だとのことです。 簡単な式なので、HDRIの読み込みで使用してみました。 左がそのトーンマップ式、右は今までのトーンマップ式です。うーん、、、OTL 一言で言うと「負けました」 すごすぎるッ!! そんなに曲線は変わらないはず、と思ったのでGNUPLOTに描いてもらいました。 始めの交点までは今までの式の方が上に来ています。画像の暗い部分が 白んでいるのは、これが原因でしょう。その後は今までの式の方がなだらかですね。 空の青あたりにそれが現れています。式的には私が考えたものの方がいいような 気もしますが、結果は明らかに左がよいですね…はぁ、こんなはずでは…

    トーンマッピング比較 | 3Dネタ。
  • Erik Reinhard

  • lucille 開発日記: IBL(イメージベースドライティング) アーカイブ

    イメージベースドライティング ここ最近は、イメージベースドライティングの実装に取り組んでいます。 イメージベースドライティングといっても、学術的に云うと意味合いはいろいろあるのですが、ここでは、イメージベースドライティングを以下の意味合いとして使用します。 まず、シーンを覆うような十分に大きな球を設置し、これに Light Probe Image とよばれる、360度の方向を表現する画像を貼り付けます。これを屋外の光(全方向からの光)と見立てて、ライティングを行います。 まあつまりは環境マッピングと原理は同じです。 だいたい商用のレンダラではこのようなライティング手法をイメージベースドライティングとかHDRIライティングなどと呼んでいる感じがします。 この手法で有名なのは Paul Devebec氏 です。 http://www.debevec.org/ 氏のサイトからは各種論文や Lig

  • Paul Debevec / Image-Based Lighting SIGGRAPH 2001 Course

    Image-Based Lighting SIGGRAPH 2001 Course - Half Day 1-5pm, Sunday, August 12, 2001 Petree Hall C Los Angeles Convention Center Paul Debevec USC Institute for Creative Technologies Dan Lemmon Digital Domain Light Stage 3 Premiere! New! Check out images and video from our live Light Stage 3 Premiere at SIGGRAPH 2001! Final Course Slides Online! The final course notes presented at

  • RGBE Image Format Specifications

    RGBE Image Format Specifications Cornell University Program of Computer Graphics RGBE is an image format invented by Greg Ward Larson. It stores pixels as one byte RGB (red, green, and blue) values with a one byte shared exponent. Thus it store four bytes per pixel. RGBE's biggest advantage is that it allows pixels to have the extended range and precision of floating point values. Often when we ge

  • jpn.ph

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  • HDRビューア作成 - SourceChord

    気がつけば、2か月くらい放置してしまっていたので、久し振りにレンダラ関連のネタを・・・ 4月からうちの研究室の新入生を対象として、レイトレーシングのプログラムを組んでみる、というゼミを行うのですが、そのゼミの資料づくりのついでに自分のレンダラをキレイに組みなおしたりしていました。 昔自分が組んだプログラムを今読みなおしてみると、if文での分岐を避けたかったのか、妙なところで関数ポインタをつかっていたりでものすごく読みづらいものでした。 せっかくC++で組んでいるので、もっとスマートに仮想関数を用いてポリモーフィズムを生かしたプログラムに書き換えてます。 HDRビューア 話は飛びますが、GIに興味あるのになぜか今まで手を出していなかったHDR画像にちょっと手を出してみました。 で、C++/CLIでUIを付けてビューアにしてみましたw 露出を変えてbmpで保存できるってだけなのですが・・ 左の

    HDRビューア作成 - SourceChord
  • Photoshop主要プログラマーがアドビを退社--マイクロソフトへ移籍 - builder by ZDNet Japan

    ライバル同士がタッグを組む理由 マイクロソフトとヴイエムウェアが連携し パブリッククラウドへの移行を支援 大学、研究機関、製造業など いま目覚ましい躍進ぶりを見せるデルのHPC その背景と選ばれる理由にせまる 身近な改善の第一歩! ニューノーマルな働き方を前提にした これからの時代のWi-Fi環境構築のポイント データ活用は次のステージへ トラディショナルからモダンへ進化するBI 未来への挑戦の成功はデータとともにある ビジネスの推進には必須! ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画 今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス オープンソース活用はあたりまえ! そんな今だからこそ改めて考える 企業ITにおけるOSS活用のメリットとリスク さあ、その想いをカタチにしよう。 Google Cloud が企業の未来に向けた生産性 向上とコラボレーション実現のヒントを解説 セキュリティモデルは変わ

    agw
    agw 2008/05/02
  • 【コラム】iPhone / iPod touch通信 (9) Mileage - 燃費や給油量、走行距離を手軽に記録 | パソコン | マイコミジャーナル

    今年も連休が近づき、格的な行楽シーズンが到来した。家族旅行や帰省など、車やバイクでのドライブの機会も増えてくるだろう。それに加え、ガソリン税の暫定税率が復活するなど、ガソリン代の高騰も気にかかる。 そこで、走行距離 / 給油量 / ガソリン代を入力するだけで、燃費やトータルコストを自動的に計算・記録してくれ、さらには過去のデータ履歴記録、グラフ化までを行い、視覚的に確認できるようにするWebアプリ「Mileage」をオススメしたい。 「Mileage」 燃費やガソリン代の推移が一目で分かる「Mileage」は、財布にも環境にもやさしいドライビングの良きアドバイザーとなるだろう。 ソフト名 Mileage 作者 Piet Jonas ジャンル ガソリン / 燃費 / 走行距離 種別 Webアプリケーション 動作確認 iPod touch、iPhone 機能と特長 Safariで「Milea