概要 pipe関数でいうパイプとは、バッファーのようなもの。 パイプに対してデータを書き込んでおき、そのパイプからデータを読み込むことが出来る。 このバッファーはOS(カーネル)の機能を使っている。一時ファイルのようなイメージ。 なので、1つのパイプを複数のプロセスで共有すれば、プロセス間通信に使うことが出来る。 例 とりあえずパイプの使い方の確認。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <string.h> #include <unistd.h> int main() { int pipefd[2]; if (pipe(pipefd) < 0) { perror("pipe"); exit(-1); } // パイプへの書き込み char *s = "test"; write(pipefd[1], s, strlen(s)); /