図書館の外国人向けコーナーにて、こんな本を見つけた。おそらくは日本語がまだそれほど堪能でない? 外国人のために書かれた、日本人がよく使うジェスチャーを写真入りで解説する『70 Japanese Gesturesにほんのしぐさ 70』である。 「言葉いらずのコミュニケーション」というサブタイトルがついており、背表紙で深々とおじぎをするスーツ姿のおじさんがなんとも気になる……。 さっそく手にとってパラパラめくってみたところ、外国人には確かにわかりづらいだろうな〜と思われる「おじぎ」や「土下座」、「ごますり」などといったいかにも日本的な? ジェスチャーから、「首になりました」や「おかんむり」などの哀愁漂うものまで絶妙なワードが満載! ちなみに「おかんむり」の項目を読んでみると、【頭の上で鬼のツノのように指を立てるジェスチャー】→「既婚の男性がこの仕草をするときは、彼の妻が怒っていることを意味する
ドラゴン桜公式副読本<a href="http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_4062140950/">『16歳の教科書 〜なぜ学び、なにを学ぶのか〜』</a>は6月21日より発売されたばかり もうすぐ夏休み。受験生にとっては「遊びたい」と「勉強しなきゃ」がせめぎあうツラい季節。中高生時代、なんで貴重な青春の日々を勉強なんかに費やさなきゃいけないの? って思っていた人は多いのではないだろうか。国語なんか、日本語が話せればいいのでは? 数式なんて社会に出たらなんの役に立つの? 世界史が私の人生になんの関係が? etc.. モチベーションがハッキリしないことで努力するのって人間ツライですよねー。あの頃はTVのお笑い番組などを見て「アハハ……」と笑っていても、なんともいえないどよ〜んとした重圧感を常に感じていたものです。 今日ご紹介するのは、16歳だったあの頃に
梅雨シーズンとはいえ雨も降らず、真夏日が続く今日この頃。ジメジメと蒸し暑い日にはどうしても食欲がなくなっちゃいますよね。そんな時でも、安心な食べ物といえば“そば”。夏に冷たいそばといえば、もはや日本の文化です。 ということで今回は、そんなそばを“そばつゆ以外で食べる”という“新感覚そばつゆ”に挑戦してみました。誰も試していないだけで実はイケるものがたくさんあるのではないか? そう願ってレッツトライ! まずは最初のそばつゆは「100%オレンジジュース」。このオレンジの酸味が吉と出るか凶と出るか……いざ勝負。 食べてみると「これは意外とまずくない」。食べた瞬間、口の中に広がる爽やかなオレンジの味。その後そばの甘みと混ざるが、意外とクセがなく食べることができた。どちらかというと“スイーツ感覚のそば”。 続いて「ブラックコーヒー」に挑戦するも、コーヒーの苦味とそばが全く合わず断念。コーヒーは嫌いじ
球を投げ、レーンに並ぶ10本のピンを倒して遊ぶのがボウリングのはず。ところが、通常の30倍、なんと300本のピンに向かって球を投げる「300本ボウリング」なるゲームを楽しめる場所があるという。 ゲームソフトでおなじみの会社「TAITO」の経営するボウリング場である「X-BOWL」がそれだとのこと。 「X-BOWL」は全国に3カ所。その内、私の家から最も近いのが「X-BOWL小田原」だったので、小旅行気分で一路神奈川県小田原市へ。JR「鴨宮駅」から徒歩20分、ようやく着いたそのボウリング場の右端のレーンが挑戦の舞台。並んだ300本のピンが、まるで幻のように見える。 早速、挑戦したい旨を伝えると、お店の方は「やるんですか…。うーん」と渋い顔。なんでも300本のピンは一本一本手で並べていくため、一度投げると直すのに40分ほどかかるらしいのだ(そのため投げられるのは一日限定5名)。しかし「わかりま
ボウリング場で、僕ら非力な男は悩む。 「10ポンド(軽め)のボールを投げたいけれど、それだと指穴が小さいボールばかりで指が入らない……」 そんなときの選択肢は2つ。 重いボールを使って腕を痛めるか、軽いけど指穴が小さいボールを使って指を痛めるか。 僕の場合は重いボールで妥協。残るのは、腕への違和感と少しの後悔、それと微妙なスコア。いつも通りのスコアだけど「自分に合うボールがあれば」って言い訳をする。 軽いボールほど指穴が小さいのも分かる。指の太さはだいたい力の強さに比例するから。 でも軽くて指穴が大きいボールだって、もっと作ってくれてもいいじゃないか、とも思う。非力男はそう叫びたくなる。 そこで叫び声を抑えめにして、社団法人日本ボウリング場協会に聞いてみた。すると、「指が細い人ほど軽いボールを使う」というほかに、別の理由もあることを教えてくれた。 「力の強い男性が軽いボールを投げると、転が
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思い起こせばこの20数年、どんなタイミングでパンツを捨ててきたかを全く覚えていない。ヘタすると、パンツを捨てた記憶すらない。そして今持っているボロボロのパンツも捨てるべきなのかどうかもわからない。まさに地獄のパンツスパイラルである。 一体、世の男性はどんなタイミングでパンツを捨てているのか? 友人・知人に聞いてみるとこんな答えが。 「とりあえず穴が開いたり破れたりしたら捨てる(トランクス派)」 「全体的に伸びてダラダラした感じになったら捨てる(ボクサーパンツ派)」 「1年ぐらい履いたな〜、と思ったら捨てる(トランクス派)」 それぞれ、なんとなくではあるが捨てるタイミングをもっているようだ。 しかし「穴が開いたら捨てる」以外は、完全に感覚的なものなので基準としては難しい。納得はできない。 では実際にメーカーさんはどのように考えているのか? 某大手下着メーカーに聞いてみると……。 「はっきりと
ジャイアンの正義っぷりが見られる『のび太の恐竜』と、暗黒面が見られる『ぴっかぴかコミックススペシャルドラえもん<カラー版>』。どちらもジャイアンの持つ一面です。 『ドラえもん』のキャラクター・ジャイアンのパブリックイメージは? と聞かれたら、 「乱暴者」「いじめっこ」「ガキ大将」「オンチ」あたりを挙げる人が多いのではないだろうか。 じゃ、スネ夫は? 「ケチ」「自慢ばかりする」「金持ち(ホントはそれほどたいしたことない説も)」「ずる賢い」あたりが一般的だろうか。 それがいま、子どもたちの間ではちょっと別の評価になっている気がする。 「ジャイアンはホントは頼りになるイイヤツなんだけど、スネ夫は弱虫でズルくて、イヤなヤツ」という「ジャイアン=良い者、スネ夫=悪者」説を唱える子どもって、すごく多いのだ。 これはある意味、正しく、ある意味、間違っていると思う。 なぜこうしたイメージが作られたかという
ど忘れが増えた最近、親との間で「アレとって」「コレだよね?」的な、「代名詞での会話」が、なんだかスムーズになってきました。これもある種の技術? 漢字をど忘れしたとき、どうしてますか? 日本人の多くは、平仮名にしてごまかす、あるいは、カタカナで書くのではないだろうか。 でも、平仮名やカタカナのない中国の人たちは、ど忘れのとき、どうしているのか。 あるいは、難しい漢字を書けるようになる前の中国の子どもたちは、どうしているのか。 子どもを春から小学校に通わせる、知人の中国人夫婦に聞いてみると、 「中国では日本みたいにカタカナ、平仮名がないからねー。でも、『忘れたから書けない』ということはないね」 という。 でも、「忘れる」ことは誰だってあるのでは? そんなとき、「略字」のようなものを使ったり、アルファベットをあてたりするの? と尋ねると、こんなふうにきっぱり否定された。 「中国では、下に漢字を書
写真は昨年台湾のマクドナルドの“ハッピーセット”でもらえたキティちゃんグッズ。これも、「萌〜!」でしょうか? 先日、ある雑誌の取材で、台湾から日本に観光に来ている女の子たちと話す機会を得た。 台湾での日本の人気について聞いているうち、女の子たちが何か見るたび、口々に言う「モン〜!」だか「ミン〜!」だかが、どうにも気になってしまった。 聞いてみると、コレ、「萌え〜!」のことらしい。なんと、いま、台湾では女の子などが会話中で頻繁に使っているのだという。 「台湾には、もともと『萌』という漢字がないので、くさかんむりの下の『明』という音で読んでいるんですよ」 と言うのは、台湾から日本に来て10年以上になる男性。 女の子たちに実際に、「萌(ミン?)〜!」をどんなときに使うのか聞いてみると、「幻想的で美しいものについて言う」ということだったので、日本で使われるソレとは、ニュアンスが違うというか、もっと
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なんて、「ずいぶん大げさだな」、「二日酔いになるほど飲まなきゃいいのに」と思う人も多いことだろう。でもきっと、“飲んべえ”のみなさんはわかってくれるはず、こんな私の気持ちを……。 さて、そんなわけで、気持ちよく飲んだ(飲み過ぎた)後、やってくる二日酔いという試練。なんとかその気持ち悪さを軽減させるべく、これまでもいろいろなものの力を借りてきた。 例えば、ドリンクもの。『ウコンの力』(ハウス食品株式会社)、『ソルマック』&『ソルマックEX』(大鵬薬品工業株式会社)、さらにドラッグストアですすめてもらって以来、愛用している『新ヘパリーゼドリンク』(ゼリア新薬工業株式会社)など。もちろん、どれもそれなりに効くし、今でもときどきお世話になっている。 しかし、ここへきて、私にとっては意外と思える、新しい“強力な助っ人”がやってきたのだ。 その名も『ハイチオールC』(エスエス製薬株式会社)。 みなさん
(写真上から)<br>川上産業(株)の川上肇社長。<br>エアピロクラッカー(左)とプッチンスカット(右)。<br>「プチプチなのなの」を歌うプチメタル(<a href="http://www.rakuten.ne.jp/gold/putiputi/radio/putiradio_index.htm" target="_blank">コチラのページ</a>から「プチプチなのなの」を聞くことができます)。<br>明和電機の土佐信道社長とプチプチ文化研究所の杉山彩香所長。<br>1年分のプチプチに大喜びのウエチンさん 先日のコネタでもご紹介した川上産業株式会社の包装用緩衝材「プチプチ(R)」の公式本、『プチプチ OFFICIAL BOOK』(株式会社エンターブレイン)の出版記念と8月8日の「プチプチの日(日本記念日協会認定)」のイブイブ祭として「プチプチ祭」が8月6日に東京・渋谷で開催された。
インターネットで注文すると、自宅に届いて、返却はポストへ――そんなネットのCD、DVDの宅配システムが、近年、人気となっている。 私も先日、初めて利用したのだが、驚いたのは、梱包のコンパクトさ、無防備さだ。 プラスチックケースもなく、ディスクのみがソフトケースに入ったDVDは、何の緩衝材にも包まれず、ペラペラのビニール封筒に入っているだけ。 通常、荷物を送る際など、プチプチなどの緩衝材でぐるぐる巻きにすることが多い。梱包の際に最も気をつけなきゃいけないものの一つに、CDやDVDがあると思っていたのに……。 返却時には、封筒の一部を破ると、すでに貼られている返信用切手があらわれ、そのままポストに投函すればOKなのだが、このときも「梱包材でくるまなくて良いものか」と、不安になった。 CDやDVDって、案外、こわれにくいものだったの? もしかして、今まで梱包に気をつかいすぎてた? 宅配システムを
以前、Bitで「消費期限切れ食品を食べる人はどれくらいいるのか?」という記事を書いた。その時は、意外と消費期限切れを食べる人がいたことに驚いたが、最近気づいたのは、タバコにも“賞味期限”があるということ。 喫煙人生かれこれ8年ぐらいの僕にとっては遅すぎる発見ではあるが、果たしてこのタバコの賞味期限とは一体、いかなる期限なのだろうか? 過ぎると何か変化が起きてしまうのだろうか 日本たばこ産業株式会社(JT)にお話を聞いてみた。 そもそもタバコの賞味期限の考え方とは何なのか? 「タバコの賞味期限は、食べ物の賞味期限と考え方は同じです。賞味期限を過ぎると、味や香りが変化してしまい、タバコ本来の味を楽しむことができなくなってしまいます。具体的に言うと、味が少し辛くなってしまったり、メンソールがとんでしまったりという変化が起きます」 確かに封を開けてから数日経ったタバコを吸うと、このような味になって
「MAILER-DAEMON」。 誰もが一度は、この送り主の名、「メーラーデーモン」さんからのメールを受け取ったことがあると思う。 送り先のスペルを間違えた程度で、小難しい英語のメールを送ってくる外国人らしき存在。 一体何者なのか? さっそく、メーラーデーモンさん(以降デーモンさん)に、「あなたは何者なのですか?」と、メールを送って聞いてみた。ところが……。 「failure delivery」 いつもの返事が、1秒後に来た。取材には応じてくれなかった。 どこのデーモンさんに問い合わせても、やはり同じ返事が来るか、無視されるばかり。そこで、インターネットに詳しい、エキサイトの人物に話を聞いてみた。 まず、デーモンとは何者なんだろうか? 「“MAILER-DAEMON”は、送ったメールに不備がないかチェックしている存在です。名前はギリシャ神話の『ダイモン』という“神々と人間の間にいる神”に由
「1/60バンダイホビーセンターオリジナル電動式4色射出成形機」(500円・税込)は、<a href="http://bandai-hobby.net/" target="_blank">「バンダイホビーサイト」</a>にて通信販売の予定。日程等の詳細は、上サイト内にて案内が掲載される予定です(ただし、期間限定の受付になります)。パッケージもちょっとガンプラ風です。<br>(C)BANDAI 2007 1995年からスタートした、MG(マスターグレード)シリーズが、「ターンAガンダム」でとうとう100作目に到達。80年の7月の誕生以来、実に累計3億8千万個という製造数をほこる「ガンプラ」。 静岡市にあるバンダイホビーセンターでは、今日もまた、ガンプラが続々と製造されていく。この主役といえるのが、センターにある、射出成形機。24時間稼動で、1日約7万枚のランナー部品がここから生み出されていく
アルファベットのAは「・−」、Bは「−・・・」モールス符号というやつ。通信手段の進歩で、今ではほとんど使われなくなったそうだが、このモールス符号、「・」と「−」とをいいかげんに組み合わせて作ったわけではない。 よく使われる文字(E、Tなど)には短くて簡単な符号を、あまり使わない文字(Q、Xなど)には長くて複雑な符合を割り当てて、効率よく通信できるようにしたのだ、とどこかで読んだ。 さて、今や大衆の文字通信手段といえばメール。携帯メール全盛だが、カチカチとキーを打つ様子は、なんとなくモールス通信に似ている。ひらがなを打って変換するのが基本だけれど、ひらがなにだって、よく使われる文字とそうでない文字があるはず。調べてみようではないか。ある土曜日の新聞から10の記事を選び、全てひらがなでワープロ入力。 一文字ずつに切り分けて、表計算ソフトで数える。調査総数10,811字。何だかキーボードの調子が
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