最初の「Host 〜」の行までが, すべての接続先サーバーに共通な設定, それぞれの「Host 〜」から次の「Host 〜」までが, それぞれのサーバーごとの設定です。 1 行目の「Compression yes」は, クライアントとサーバーとの間でやりとりするデータを圧縮する, という設定です。 インターネット経由の通信では, 圧縮により帯域の有効利用が期待できます。 「Host azabu」は, サーバー「azabu」に接続するときの設定で, 「HostName azabu.klab.org」と指定していることから, 「ssh azabu」と実行すると, azabu.klab.org に対してログインします(図 18)。 同様に「ssh asao」と実行すると, ube.gcd.org に対してログインします。 ただし, 「Port 443」と指定しているので, デフォルトのポート 2
多数の TCP/IP セッションを同時に維持する必要性などから、 非同期I/O が最近流行りのようです。 何をいまさら、という気もするのですが、 いわゆる「最新技術」の多くが 30年前の技術の焼き直しに過ぎない今日このごろなので、 非同期I/O 技術が「再発見」されるのも、 「歴史は繰り返す」の一環なのでしょう。 スレッドが当たり前の時代になってからコンピュータ技術を学んだ人にとっては、 (古めかしい) 非同期I/O が新鮮に映るのかも知れず、 なんだか「ファッションのリバイバル」に似ていますね。 Perl で非同期I/O 処理を手軽に行なうための枠組みとして、 POE: Perl Object Environment というものが あるようです。 POE を使うと、 あたかもスレッドを使っているような手軽さでプログラミングできます。 試しに VPN-Warp の relayagent を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く