G社内のコード検索ツールは何十億行もあるmono repo にもかかわらず正規表現による検索結果が一瞬で返ってくるのがヤバくて、どういう実装なのか気になってたのだけど Russ Cox がオープンな記事を書いてたのを見つけた。これ… https://t.co/MI5xYCtvjD
ディープラーニングを用いて静止画から物体を取り除いて補正する技術などは既に実現していますが、Googleはさらに映像の「奥行き」に着目することで、ムービーから人や物を消したり、実際には存在しないオブジェクトを合成する技術の開発を進めています。 Google AI Blog: Moving Camera, Moving People: A Deep Learning Approach to Depth Prediction https://ai.googleblog.com/2019/05/moving-camera-moving-people-deep.html 実際にディープラーニングを用いて映像を処理している様子や、その仕組みについての解説は以下のムービーで見ることができます。 Learning Depths of Moving People by Watching Frozen Pe
Google I/O 2019総括! すべて知りたい人はこれ見るべし! #io192019.05.08 10:4034,764 西谷茂リチャード 今年のGoogle I/Oはちょっと大人でした。 ハイテクゴリ押し・新機能モリモリな発表会だったI/O 2018から少し落ち着き、それらのしっかりとした応用が多かったGoogle I/O 2019。テーマは「みんなにとって便利なGoogle」です。 ガジェット好きの目には、ミッドレンジスマホPixel 3a/3a XL、お手頃スマートディスプレイのNest Hub(旧Google Home Hub)、そして10インチのスマディスNest Hub Maxの発表がキラッと光りました。 ソフトウェア方面ではAndroid 10 Qの新機能や、 爆速な音声認識を活用したリアルタイム字幕&Googleアシスタントによるウェブ予約の自動処理、そしてAIの小型
Google エンジニアの Steve Yegge 氏、Google+ への懸念を漏らす http://japan.internet.com/busnews/20111013/8.html で記事になってたけど、原文とちょっと要旨が変わっちゃってサービスへの警鐘みたいになってしまってたので、全文訳してみた。くそ長い。お暇な方どうぞ。 (2011/10/19 08:14)ありがたい誤訳の指摘をいただいたので3カ所修正。 Stevey の Google プラットフォームぶっちゃけ話 僕は6年半ばかり Amazon にいて、今はそれと同じくらい Google にいる。この二つの会社について強く感じることは(しかもその印象は日々強まるのだけれど)、 Amazon は全てにおいて間違っていて、 Google は全てにおいて正しいということだ。そう、やりすぎな一般化だけど、驚くほど正確だと思う。いやも
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
2019/3/15が最終出社日でした。インターン期間も含めると4年ちょっと勤めたことになります。 ちょうど昇進してプロジェクトも一区切りついたタイミングで他にすごくやりたいことができたので転職という形です。 素晴らしい環境なのに情報が少なくて、入ると良さそうなのに敬遠している人を何度か見たので、この記事が参考になれば幸いです。辞める人が言うのも変な話ですが。 あと、IT業界は最近良くなりつつあるものの、世知辛い話が世の中に溢れていて、ポジティブな話があまりないというのも悲しく感じていました。日本でエンジニアとして2000万円稼げる環境があるというのを知ってほしい。いずれ海外に行ってみようかと考えている場合の第一歩としてもかなりオススメです。 何してたの? いわゆる(ソフトウェア)エンジニア(社内用語だとSWE; “すうぃ”と読む)です。 たまに勘違いしている人がいて悲しいのですが、Goog
2019年になりました。本年も、モバイルを中心としたテクノロジー時代の話を、皆様と考えていこうと思います。引き続きのご愛読、よろしくお願いいたします。 年頭のご挨拶もそこそこに年末の話に戻るのもおかしな話ではありますが、今回はバークレーでiPhoneと財布をすられてしまい、それを取り戻した話をします。 それにしても、年末の日本への帰省前というのはいつもバタバタしており、なんらかの事件が巻き起こります。 2017年12月には帰国する直前に、公園の脇に停めていたクルマをぶつけられてしまいました。夕方なんとか修理工場へ運び込むことができ、米国に戻る3週間後までには相手の保険で修理が済んでいるだろうと思っていました。 ところが「Deemed Total Loss(全損扱い)」という手紙が届いており、廃車になってしまいました。そのため、新年から中古車探しをしなければならなくなった、というわけです。
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Inc.:長年にわたり、Googleは数え切れないほどの研究に取り組み、膨大なデータを集め、何百万ドルもをつぎ込んで自社の従業員をより良く理解しようと努めてきました。Googleの最も興味深い取り組みの1つであるプロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)は、社内で最高の業績をあげているチームに焦点を当て、チームの生産性を高める秘訣を探ろうというものでした。 なかでも、生産性の高いチームと低いチームの違いは何なのか? を解明することに主眼が置かれました。 この調査をはじめる前、Googleの経営陣は、ほかの多くの組織と同じように、最高のチームをつくるということは、最高の人材を集めることであると信じていました。それは理にかなった考えです。最高のエンジニアに、MBA、博士を集めれば、最高のチームのでき上がり。そうですよね? しかし、Googleの人事分析マネージャ、Jul
僕の仕事をひとに説明するときに、「Googleで仕事をしているけどオープンソースなのでGoogleのプロダクトを作っているわけではないし、むしろアップルとかソニーの人と一緒に仕事している」と言うと、「???」という反応になることが多いので、僕はこういう仕事をしているんだよということをここでちょっと説明してみようと思います。 (2016年の僕のFacebookの投稿の転載です。) 僕のいるチームはLanguage Platform Teamというところで、プログラミング言語や開発ツールの開発をしています。LPTの中にもいろいろ細かいチームが分かれているのですが、僕がいるのはC++チームで、Googleで主要開発言語になっているC++言語の開発環境を担当しています。 C++で開発をするときには、C++ツールチェインと呼ばれる一連のツールを使います。ツールチェインの一番大きなコンポーネントは、人
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今年のMade by Googleイベントは、いろいろと違和感が残りました。ちなみに先週のこの連載で予想した「Pixelbook 2」が出なかったことと、サードパーティ製スマートウォッチが紹介されなかったことは、いずれも希望的観測だったのでそれほど違和感はないのですが。 違和感を列記してみます。 ピチャイCEOが出てこなかった 前日に騒ぎになったGoogle+での情報流出の可能性のあるバグについて何も言わなかった 同日発表した新Chromecastを紹介しなかった Androidという単語がまったく出てこなかった 最初の2つはペアなのかなと思います。過去2回はイベントの最初に登場したピチャイさんですが、もし今回も登壇していたら、バグをこっそり修正して公表しなかったことについて触れずに終わらせるのは、とても難しかったでしょう。 「これらのハードウェアでは、あなたが提供してくれる個人情報に基づ
米Googleは10月8日(現地時間)、ソーシャルサービス「Google+」の一般ユーザー向けサービスを2019年8月に終了すると発表した。主な理由は「あまり使われていないから」としているが、その理由の説明の中で「Google+ People API」のバグで、最高50万人のGoogle+アカウントを非公開設定にしている個人データ(氏名、メールアドレス、生年月日、性別などだが電話番号や住所は含まず)が影響を受けた可能性があることが分かったとも書いている。 このAPIを利用している可能性のあるサードパーティー製アプリは多くても438点で、このバグに開発者が気づいた証拠も、バグを悪用してプロフィールデータを悪用した証拠もないという。 この発表は、同社が今年の年頭に開始したプロジェクト「Project Strobe」の成果について説明する公式ブログの中で行われた(関連記事)。このプロジェクトは、
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