こんにちは。 実家が全焼したサノと申します。 僕は普段、Twitterで切ない出来事をつぶやいている会社員です。 今回関数電卓の記事制作の依頼をいただき、現在本記事を執筆しているわけですが、記事制作にあたって編集者から「導入部分では、電卓にまつわる面白いエピソードを絡めてください」という指示を受けました。 しかしどれだけ振り返ってみても、僕の人生で、面白いタイミングで電卓が現れたことは1度もありませんでした。どうして僕は、電卓と板チョコを間違えて食べたことがないのだろうと、後悔しました。電卓は、面白いというより、むしろ複雑な計算や検算をするときなど、しんどい時にいつも側にいました。僕だけでなく、多くの人にとってもそうではないでしょうか。だから今回は、電卓を使うのが少しでも楽しくなることを目指し、この記事を書くことにします。 まずは、関数電卓の基礎を学ぶため、カシオ計算機 教育BU 関数戦略
割と素直な子供だったので、親の言うことはよく聞いていたのを覚えている。特に、「先取りして学習すれば貯金ができて後で楽をできる」という価値観は個人的に今も昔も正しいなと思っていて、学校の勉強を先取りしたり、こうして社会人になってからも休日にプログラミングの勉強をしている。苦労の前借りのおかげで、一旦軌道に乗りさえすれば、ギリギリで生きている感覚はなくなる。 ただこうして休日にプログラミングの勉強をしていると何かを失っているのも感じる。時間は固定された箱のようなもので、詰められるものは限られている。外に遊びに行く機会が少なくなったり、今自分が長期的に興味を持っているプログラミングとかの話題以外の分野の情報を取りこぼしていたり。 ただ、自分が間違ったことをしている感覚はなく、戦略的には割と正しく生きているように思う。 本当にそうか?と考え続けて色々な人のブログを読み続けて、今のところ得た結論を書
In mathematics, a smooth maximum of an indexed family x1, ..., xn of numbers is a smooth approximation to the maximum function meaning a parametric family of functions such that for every α, the function is smooth, and the family converges to the maximum function as . The concept of smooth minimum is similarly defined. In many cases, a single family approximates both: maximum as the parame
abstract 誤差関数は正規分布の累積分布関数として知られる重要な関数です。このnoteでは、誤差関数をsinc関数とガウス関数の掛け算を広義積分することで定義する方法を示し、このことが正規分布の特性関数と関係があることを示します。 1 Introduction以下のように定義される関数 $${\mathrm{erf(x)}}$$ を誤差関数(error function)といいます。 $$ \begin{align*} \mathrm{erf}(x) &:= \frac{2}{\sqrt{\pi}}\int_{0}^{x}\exp(-t^2)dt \end{align*} $$ 誤差関数という名前と $${\mathrm{erf}(x)}$$ という表記は1871年にJ. W. L. Glaisherが論文[G]で導入したといわれています。 誤差関数は正規分布の累積分布関数を表現する
2023年11月19日に統計検定1級を受験し,統計数理,統計応用(社会科学)にダブル合格。 勉強期間半年(半分ダラダラ)で一発合格できた経験をもとに主観込み込みで綴っていきたいと思う。 結論 結論からいいます。統計検定1級に受かりたければやることはただひとつ。 現代数理統計学の基礎を完璧にする。 これだけです。現代数理統計学?統計検定準1級ワークブック?過去問?いりません。 現代数理統計学の基礎,この本を仕上げ切るまでは手をつけなくていいです。 なぜ僕がこう言い切れるのか軽く説明していきたいと思います。 簡単な自己紹介 某都内私立大学3年生。大学の授業で線形代数,微積,確率統計の基礎を履修。受験期は理系で数3も勉強していたためそこまで数学に対する抵抗はない。というか数学に抵抗のある方は統計検定1級に向いてないと思う。 なぜ現代数理統計学の基礎だけでいいのか 統計応用の勉強はどうするの?そう
\LaTeX における,等号・不等号・近似記号とそれに関連するコマンドを一覧で紹介します。 なお一部,amsmath, amssymb, amsfonts, latexsym, mathtools パッケージの使用を仮定しています。コンパイルエラーが出る場合は,これらのパッケージを追加してみてください。 【LaTeX】等号・不等号・近似記号に関するコマンド107個一覧コロンを含むコマンドについて,mathtools パッケージは,2022年度の夏にコマンド名に破壊的変更が行われています。以下,括弧内に記したコマンドは2022年夏以前のコマンドです。2022年夏以降でも,\usepackage[legacycolonsymbols]{mathtools} とすれば,以前のコマンドが使えます。 記号コマンド主な意味
機械学習のニューラルネットワークにおける誤差逆伝播について、物理を習ったことがある人にわかりやすいようにまとめてみました。 なお、物理を習ったことがある人、というのは未定義で、「なんとなく物理をやったことがあるならわかりやすいかな」という程度です。 物理をやったことがあるなら、偏微分とか連鎖律とかはよく知っているわけです。また、あまりに煩雑な計算はうまいこと避けたいなとか思っていると思います。そして、変に図を描くよりも式変形した方がわかりやすいなとか思ったりすると思います。 参考文献 http://nnadl-ja.github.io/nnadl_site_ja/chap2.html 追記:全結合型以外の一般的な形の時の誤差逆伝播法についても追記しました。 追記:$\delta$の定義をより自然にした方法を追記しました。 ニューラルネットワーク まず、ニューラルネットワークについて考えます
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