SpriteKitを利用する場合には、XcodeのGameテンプレートを使えばそのまま利用できます。 しかしながら、それではSpriteKitの仕組みがブラックボックスになってしまい、またGameテンプレートを使用していない既存のアプリに組み込むことはできません。 今回、SpriteKitの理解という目的もあり、Gameテンプレートを使わず1からSpriteKitを組み込む方法を試したいと思います。 本記事では、最終的には以下のような簡単なアプリを作成します。 機能としては、画面内に文字列を表示し、画面内をタッチすると物理演算されたオブジェクトが出現する、というものです。 →完成版コード プロジェクトの作成 今回はSigleView Applicationでプロジェクトを作成します。 ※ViewControllerを自分で配置すればいいだけですので、空のプロジェクトから始めてもかまいません

