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2010年3月26日のブックマーク (7件)

  • asahi.com(朝日新聞社):管理できるのはリスクのみである - 勝間和代の人生を変えるコトバ - ビジネス・経済

    プロフィールバックナンバー  これは私が20代の頃、トレーダーとして金融相場に日々向きあう中で上司からさんざんたたき込まれた言葉です。  特に相場のように、自分が管理できない対象について、「相場はこうなるはず」とか「ここに賭(か)ければこれくらいのリターンが来るはず」などと皮算用しても、決してその方向には行かないと言うことです。  したがって、やるべきことは、常に「最大のリスク量を決めること」でした。  すなわち、自分としてどこまでのリスク量であれば許容できるかということで、投資額も決めるし、投資対象も決める、ということです。そして、許容できる範囲のリスクを超えそうになったら、どんな状態であっても例外なく、躊躇(ちゅうちょ)せずに「損切り」を行うことを習慣づけます。  もちろん、「タダ飯はない」の法則のもと、ある程度のリスクを取らないとリターンはありません。しかし、相場も、また実際の人生

    ahmok
    ahmok 2010/03/26
    「最大のリスク量を決めること」→「許容できる範囲のリスクを超えそうになったら、どんな状態であっても例外なく、躊躇(ちゅうちょ)せずに「損切り」を行うことを習慣づけ」
  • asahi.com(朝日新聞社):私たちは無意識に決定し、行動する - 勝間和代の人生を変えるコトバ - ビジネス・経済

    プロフィールバックナンバー  これは私たちの行動習慣を考える上で、大きな気づきの言葉だと思います。  すなわち、私たちの行動は意識的な決定ではなく、これまでの習慣や経験などに基づく無意識の決定にほとんど左右されており、それは意志の力よりもずっと大きい、ということです。  例えば夫婦で、が夫に不満があるときに、その不満が解消されないまま、しかしとしては相手に不満がないと意識的に思い込んでいたとしても、夫に対する対応がとげとげしくなったり、反抗的な受け答えをしてしまったりします。  同じように、肥満気味な人と標準体形の人を比べると、肥満気味な人は無意識にカロリーの高い品を好み、そして大量にべています。評論家の岡田斗司夫さんは著書『いつまでもデブと思うなよ』のなかで、太っていた頃、コンビニで好みの品を手に取ると、ものの見事なくらい、その棚で一、二を争う高カロリーを選んでいた、と書いて

  • asahi.com(朝日新聞社):ほしいものが分からずにチャンスはない - 勝間和代の人生を変えるコトバ - ビジネス・経済

    プロフィールバックナンバー  これは、さまざまな成功を手にしてきた先輩たちの薫陶をじかに受けたときに教えられた言葉です。  なぜなら、自分が何がほしくて、何をすれば幸せになれるのか、という定義を自分でしなければ、目の前にどんなにチャンスがあっても、それに気づけないからです。  だからこそ、私が勧めたいのは「とにかく、チャンスを明文化すること」です。  有名、無名を問わず、会いたい人はすべてリストにしてみましょう。給料なども何歳までにいくらほしいのか、数値に落としてみましょう。仕事で新しいことを達成したかったら、いつまでにどのような状態でいたいのか、文章で表してみましょう。  そしてできる限り、こういった「ほしいもの」は紙に書いたり、ワープロに打ち込んでから印刷したりして、とにかく、いつでも、どこでも、目に見えるようにしておくことです。これはいわば、私たちがスーパーマーケットに買い物に行くと

  • asahi.com(朝日新聞社):見切りをつけたことに見返りはない - 勝間和代の人生を変えるコトバ - ビジネス・経済

    プロフィールバックナンバー  これは、私が行動原則として徹底的に自分にたたき込んでいる言葉です。  どういう意味かと言いますと、要は「逃げたこと、回避したことは100%の失敗であり、逆にやってみれば、どんなに難しそうなことにも可能性が開けるかもしれない」ということです。  例えば、魅力ある会社に入社したい、優秀な会社と取引したい、すてきな異性とデートしたい、あこがれの同性と友人になりたい、などという思いは誰もが描くと思います。しかし、相手から拒絶されるなどしてアプローチが失敗すると、まるで自分の全存在を否定されたかのようにショックを受けてしまいます。  そのために、相手や会社に対してあこがれている、近づきたいという思いを押し隠してしまったり、あるいは見切りをつけたりすることで自分を無理やり納得させて、そこに近づかないようにします。あるいは、その会社は実は魅力がないのだとか、相手はたいしたこ

  • asahi.com(朝日新聞社):期待を裏切られると、人は動揺する - 勝間和代の人生を変えるコトバ - ビジネス・経済

    プロフィールバックナンバー  これは、私がコンサルタント時代、人づきあいの基的な注意事項としてくれぐれも気を付けろ、と先輩から習った言葉です。  私たちは、人に対しても、あるいは製品やサービスに対しても、なんらかの情報に基づいて自分勝手に何かを期待します。そして、その最初の期待以上に見返りを得られたときには満足し、相手や対象となるものを信頼します。  一方、こちらの期待を裏切られるような結果しか得られないと動揺し、場合によっては怒りや失望を覚えます。このような基原則を知っていると、私たちは期待される側になったときにも、する側になったときにも、うまく対応できるようになります。  例えば、自分が、相手から新しいことを期待される立場になったときには、過度に期待されないように、正直なコミュニケーションを心がけましょう。できることとできないことをはっきりさせたうえで、できないことはできないとキッ

  • asahi.com(朝日新聞社):記憶は体全体で行われている - 勝間和代の人生を変えるコトバ - ビジネス・経済

    プロフィールバックナンバー  これは私が「細胞記憶」という仮説を聞いたときに覚えた言葉です。  この仮説はまだ十分な証拠がなく、専門家の間でも賛否両論なのですが、要は、私たちの学習や記憶は単に脳だけで行われるのではなく、身体全体に記憶する能力があるのではないかということです。  この仮説が生まれた背景にあるのは、医学の発達で盛んになった臓器移植です。提供者から心臓などの臓器を移植された患者に、提供者がもともと持っていた事の嗜好(しこう)や性格の特徴などが転移する事例があり、大脳とは独立した神経系統が記憶を保持しているのではないかと考えられるようになったためです。  この仮説が正しいかどうかは今後の科学的検証を待たなければなりませんが、私たちの日常生活のなかでは確かに、「頭ではわかっているのに、体が動かない」ということはしばしばあります。そんな実感からも、必ずしも脳だけが私たちの考え方や行

    ahmok
    ahmok 2010/03/26
    石の上にも三年とな
  • 「月8万円」を国が無条件支給、所得税45%で財源確保 「ベーシック・インカム」に賛否両論 : 痛いニュース(ノ∀`)

    「月8万円」を国が無条件支給、所得税45%で財源確保 「ベーシック・インカム」に賛否両論 1 名前: ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2010/03/25(木) 21:39:35 ID:???0 今日(3月25日)の「家庭の経済学」はベーシック・インカムを取り上げた。最低限の生活費を国民すべてに無条件で支給しようという発想だ。 ■所得税45%で財源確保 テレビ朝日の名村晃一・経済部長が先生役を務めた。様々な方式が考えられるが、 その一例だとして取り上げた。ボードを使った事例は次のようなものだ。1人につき 月8万円を国が支給する。たとえば、夫婦に子ども2人の4人家族の場合、年384万円の 支給を受けることになる。 名村の解説では、「絵空事」ではなく、200年前から欧米を中心に議論されている。 国内でも先2月の衆院予算委で議題に上り、鳩山首相が「検討されるべきだ」と答弁した。 この

    「月8万円」を国が無条件支給、所得税45%で財源確保 「ベーシック・インカム」に賛否両論 : 痛いニュース(ノ∀`)
    ahmok
    ahmok 2010/03/26
    ベーシックインカムは2階建ての制度で、1階が共産主義(セーフティーネット)で、2階が資本主義だと思っているけど。