Published 2022/07/11 20:56 (JST) Updated 2022/07/12 11:17 (JST) 参院選比例代表の当選者で最も多くの個人名票を得たのは、「ラブひな」などのヒット作で知られる自民党新人の漫画家赤松健氏で、52万8千票だった。最も少なかったのは、自民が選挙区の合区で候補を出せない側の県を救済するため「特定枠」に位置付けた元高知県議の新人梶原大介氏で、3千票だった。 赤松氏の次に多かったのは公明党竹内真二氏の43万7千票。3位以下は、立憲民主党の辻元清美氏42万9千票、公明の横山信一氏41万5千票、全国郵便局長会が推す自民の長谷川英晴氏41万4千票の順だった。 自民の特定枠では、梶原氏のほか元鳥取県議の藤井一博氏が1万4千票で当選した。