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2023年7月18日のブックマーク (2件)

  • 厳原港のシンボル 立亀岩(立神岩) – 対馬 島ブログ

    対馬に生れた人々にとって、進学や就職で故郷を離れるときに目にするのは出航する船から眺める港の風景でした。厳原港の東岸には立亀岩(たてがみいわ)と呼ばれる巨大な岩がそそり立っています。島人はこの岩を見ながら、不安や希望を胸に都会へ旅立ち、お盆や正月に里帰りした時は、この岩を見て故郷へ帰ってきたと懐かしい気持ちと安堵感が湧き上がったものでした。 祖母に聞いた話では、フェリーや高速船、韓国航路の船が入出港している現在と違い、昭和初期までこの立亀岩の下は浪打ち寄せる海岸で、恋に破れた乙女が身投げするような場所だったとか。 立亀岩という名は亀が立っているような形からつけられたようですが、これは後世つけられたもので、来は立神岩(たてがみいわ)といい、神が降り立つ場所だったようで、航海安全の神、住吉神社が祀られています。 昔は船が出港する際は大勢の見送りの人とデッキで旅立つ人が色とりどりの紙テープで繋

    ahya365
    ahya365 2023/07/18
  • 歴史遺産の尖塔、道路拡張工事のため解体 非難噴出 イラク

    イラク・バグダッド(CNN) イラク南部のバスラ県で、文化省が歴史遺産とみなす建造300年の尖塔(せんとう)が道路の拡張工事のために破壊され、非難の声が強まっている。 バスラ県知事が14日、テレビのニュース番組で明らかにしたところによると、1727年に建造されたイスラム寺院の尖塔(高さ11メートル)は同日、道路を拡張するために取り壊された。道路の拡張は、同モスク周辺の交通量について苦情が出たことに対応するための措置だった。 解体現場に立ち会った関係者は、尖塔は崩落の危険があったことから公衆の安全のために取り壊されたと説明。都市の成長に伴い交通渋滞が発生する中で、道路の拡張のために必要な措置だったと強調した。 これに対して地元住民や政府当局者からは批判が噴出している。 イラクのアハメド・バドラニ文化相は法的措置を起こす構えを示し、イスラム教のスンニ派とシーア派に介入を呼びかけた。 問題の土地

    歴史遺産の尖塔、道路拡張工事のため解体 非難噴出 イラク
    ahya365
    ahya365 2023/07/18