2012年9月にスタートしたコンテンツ配信メディア「cakes(ケイクス)」。ビジネス、小説、マンガ、エッセイ、写真、食など多様なジャンルを取り扱っています。著名な書き手が多く参加しているのも特徴で、マンガ家の三田紀房 、写真家の青山裕企、作家の大槻ケンヂを始め、ウェブで著名となった山本一郎、May_Roma、finalvent(すべて敬称略)など、多彩な顔ぶれがそろいます。 ネットでコンテンツが売れないのは仕組みやデザインがないから cakesの面白さは運営方法にも見られます。月額ではなく「週額」150円という価格で、メディア内の全記事が読み放題に(一部は無料コンテンツもあり)。CEOを務める加藤貞顕さんは、ベストセラー書籍『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を仕掛けた編集者であり、同著を電子書籍で15万部売り上げた人物。実績と経験から、デジタルコン
「まだまだミクシィは終わらない、第2の黄金期を作るつもりで取り組む」──ミクシィの社長に就任する同社の朝倉祐介執行役員は5月15日の会見で抱負を語った。創業者で「mixi」を育てた笠原健治社長は代表権のない会長に就き、新事業に専念。若返った新経営体制は「ユーザーファースト」を引き継ぎつつ、スマートフォンネイティブアプリへのシフトなど「第2の黄金期」に向けた取り組みを進める。 社長を交代する笠原氏(左)と朝倉氏。新事業に専念する笠原氏は「まだ具体的にはないが、利益に貢献することはもちろん社会的に大きな意義のあるものをやりたい。簡単に思いつくものでもないと思うので、焦らず考えていく」 朝倉氏は30歳。中学卒業と同時に競馬の騎手を目指してオーストラリアに渡り、帰国後は競走馬育成に従事したという経歴を持つ。東京大学法学部を卒業後、外資系コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーを経てア
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