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ブックマーク / www.ss.u-tokai.ac.jp (1)

  • 微積分学の歴史 | 東海大学理学部情報数理学科

    東海大学理学部情報数理学科 楢崎隆 松井先生から引き継いだ楢崎です。2年生を対象として解析学序論を教えています。 ここではニュートン(1642-1727)までの微分積分学の歴史について概略を記してみます。 微分法、積分法は古代文明にその起源があり、ギリシアの数学を経由し、17世紀欧州 における発展の後に、ニュートンとライプニッツ(1646-1716)に独立に微分積分学の基定理を発見し形を整えました。それ以降天体力学に適用され、連続性の概念について精密化され、19世紀に完成しました。微分積分法は特定の個人が発見したものではなく、多くの先人の努力によって、歴史の中で徐々に発見されていったと見るのが適当なようです。 微分積分学の萌芽 積分法につながるアイデアを用いて、アルキメデス(BC287?-BC212)は放物線と 直線とで囲まれた図形の面積を求める方法を発見しました。彼の方法(取り尽くし法

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