特設ページ「瀬戸内寂聴×堀江貴文『死ぬってどういうことですか?』」より。 読みました。堀江貴文さんと、瀬戸内寂聴さんの対談集『死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論』。 スポンサーリンク 年齢差50歳、異色の2人の対談本 最後に会ってほどなく、私は背骨の圧迫骨折になり、倒れてしまった。もし、これで死んでも、ホリエモンとあれだけ喋ったのだから悔いはないなと病床で私は朗らかであった。 若い人たちがこの本を読んでくれると嬉しい。そして、私のいう原発と戦争について、自分の意見を見つけてくれることを切に願っている。 本書は、瀬戸内寂聴さんの「はじめに」から始まり、堀江貴文さんの「あとがき」で終わる構成。本編として、9つの対談が収録されています。 ちょうど50歳差というお二方。細部の意見の違い、経験や思想による方向性の違いはあれど、全体としては、意見の一致を得ているような印象でした。文