Avisynth + x264 を用いたTSファイルのエンコード - 実践15 ： TIVTCを使った24fps・30fpsのVFRエンコード - Take-Rのメモ帳
AVS編集, x264HDアニメ以前の作品では24fpsと30fpsが混ぜ合わさった映像になっているものがある。 中には24/30の切り替えが何十回にも及ぶ作品もあるらしく、これを手動で制御するのは 出来なくは無いだろうけどあまり現実的でない。 TIVTCはその辺りを自動でやってしまおうという、大変ありがたいフィルタ郡。 毎度お世話になっているtritical氏作のプラグイン。 このプラグインには全部で7つのフィルタが内蔵されているが、今回使用するのは TFM（映像解析フィルタ）とTDecimate（間引きフィルタ）、 FrameDiff（解析情報表示フィルタ）の3種類。 TFMはフィールドマッチングという手法で映像を解析し、インターレースを解除する。 その解析データを間引き用のTDecimateに渡して間引きを実行する。 FrameDiffについては後述･･･。 Auto24FPSの代わ
Avisynth + x264 を用いたTSファイルのエンコード - 実践10 ： avisynth64でのVFRエンコード - Take-Rのメモ帳
AVS編集 avisynth64を使ったエンコードは速度面でのメリットがある一方、VFRエンコードを行う上で いくつか問題点があったが以下のような方法で解決できた。 ■EasyVFR3(EasyVFR3mod)が32bit専用のプラグインを併用するため使用できない。 →1つ前のバージョンであるEasyVFR_ver2が使用可能。 ■内蔵のリサイズフィルタを適用するとx264エンコード時にエラーが出る。 →外部プラグインのffms2.dll(SWScale)を適用する事で解決。 それぞれ解説してみる。 ■EasyVFR3(EasyVFR3mod)が32bit専用のプラグインを併用するため使用できない。 EasyVFR3はタイムコードを書き出す為に、32bit専用プラグインであるwarpsharp.dllに含まれる関数 「WScript」を使って外部のPerlスクリプトを呼び出している。
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Avisynth + x264 を用いたTSファイルのエンコード - 応用5 ： EasyItsとEasyIts用のAvsPマクロ - Take-Rのメモ帳
