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2015年7月18日のブックマーク (1件)

  • 『クラブカルチャー!』/「意味」から「強度」へ、音韻から音圧へ - チェコ好きの日記

    私は昔から音楽の話をするのが苦手で、理由の1つはたぶん、歴史がわからないからです。文学史は高校の世界史とか日史でやるし、映画史はを数冊読めば事足りるし、美術史もどっかから出てる「西洋美術史」と「日美術史」ってタイトルがついている2冊を読めばだいたいはわかる気がします。でも音楽って、ジャンルが細かすぎて全体像が把握できないんですよね。というか全体像を把握する必要なんてないのかもしれないけど、私はなんか、おっきい枠が見えないと「え? これ合ってる?」みたいなかんじで不安になります。 あとは、〈言語による解釈〉ができないからなんだと思います。小説や評論はそのまま書いてあることを解釈すればいいから、私にとってはいちばん簡単。次点は、セリフがあって、一時停止ボタンを押せば情景描写ができる映画です。写真やマンガもここに入りますね。次が美術で、これも今目に見えているものを描写すればいいから、なんか

    『クラブカルチャー!』/「意味」から「強度」へ、音韻から音圧へ - チェコ好きの日記
    aienstein
    aienstein 2015/07/18
    意味性から強度、音質・音圧へってのは、絵画が具象から抽象に移っていったみたいな話と重なる気が。でも意味性から離れた鑑賞って難しいよね。よく音楽家のインタビューで「邦楽は言葉が強すぎる」ってのがあるし。