メディアの取材に応じるラグビーニュージーランド代表のサム・ホワイトロック(2019年10月11日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP 【10月11日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)に臨むニュージーランド代表のサム・ホワイトロック(Sam Whitelock)は11日、超大型の台風19号(アジア名:ハギビス、Hagibis)が日本に接近する中、「ラグビーはささいなこと」と語り、プールステージ最終戦が中止になったことで上がった優遇措置だとの非難の声をはねつけた。 イタリアのセルジオ・パリッセ(Sergio Parisse)主将は、ニュージーランドとの試合が中止となって準々決勝進出の可能性が絶たれたことに怒りをあらわにし、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)が勝つ必要があったならば、試合は行われていただろうと