執行部と大阪組の分裂で、「内戦状態」に陥った維新の党。松野頼久代表は22日の会見で、除名した大阪組が24日に開く「臨時党大会」で同党の解党を目指していることを「異常だ」と激怒した。大阪組が解党届を出せば、偽計業務妨害に当たるとして法的手段も辞さない構え。国政政党ながら、党内抗争とくしの歯が欠けるような分裂が繰り返され、政党自体の信頼も失墜しそうだ。この日は新たに、「中間派」の4人が離党届を提出した。 党の空中分解を止められない松野氏が、橋下徹大阪市長や「大阪組」へのいらだちを、あらわにした。 大阪側は24日の臨時党大会で解党を決め、総務省に維新の党の解党を届ける方針だが「解散するつもりは全くない。党規に基づいていない党大会を開くこと自体が異常だ」と語気を強めた。「党大会は執行部会の了承を経て、代表が招集すると党規約に定めている」と指摘。「政党の離合集散としても、あり得ない」と、橋下氏を批判
結婚を発表した俳優福山雅治(46)女優吹石一恵(33)の結婚を、NHKもこの日午後7時からのニュース番組「NHKニュース7」で報じ、桑子真帆アナウンサーが思わず、「ショックです」と本音を打ち明ける一幕があった。 武田真一アナから「ショックと感じた方や、お似合いだなと納得された方、さまざまだと思いますが、桑子アナはどう感じましたか?」と問われた桑子アナは、両手を広げるゼスチャー付きで驚きを表現した。 「私はショックで…思わず『エッ』と声を上げてしまいました」 それでも、武田アナから「気を取り直して」と促されると、「俳優の福山雅治さんと吹石一恵さんが、今日付で結婚したことを、2人の所属事務所を通じて発表しました。今日は吹石さんの誕生日でした」と冷静に伝えた。 NHKが芸能人の結婚を報じるのは異例。福山が大河ドラマ「龍馬伝」で主人公の坂本龍馬を演じたほか、吹石も「ドキュメント72時間」でナレーシ
23日にイタリア南部プーリア州ボリニャーノ・ア・マーレ市の教会で行われた宇多田ヒカル(31)夫妻結婚式の様子を同国新聞も写真付きで報じた。 24日付の全国スポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトは芸能面で「日本のポップスターがプーリア州の若者に(教会で)イエスと答える」と報道。地元一般紙 ラ・ガゼッタ・デル・メッツォジョルノは、1面で「日本のスターがハンサムなバーマンと結婚するために、カトリック教徒になった」と伝えながらも、中面では、かたくなに写真を撮らせまいとした宇多田サイドを批判した。 「街中には多少の不満が残った。ヒカルはすべての人を拒否」「教会前にはガードマンが立ちはだかり、日本傘をさして花嫁を隠した。住人たちは、せめて日本のスターからのあいさつを期待して教会前の広場に集まり、炎天下長い間立ち尽くしていたのに」 また、全国一般紙、国営放送RAIもニュース番組でも式の様子を取り上げていた
横須賀市長選が6月30日、投開票され、自民党の小泉進次郎青年局長(32)が推す広川聡美氏(61=前副市長)が、現職の吉田雄人氏(37)に敗れた。吉田氏は再選。政党の支持を受けない吉田氏が09年の市長選で当選以来、4年間続いた小泉王国VS吉田市政の「ねじれ」は解消されず、進次郎氏には大きな痛手だ。 選対本部長を務めた進次郎氏は「全力で戦ったが負けは負け。私の力不足です」と繰り返し、頭を下げた。市を二分した仁義なき戦い。「大将を勝たせるには汚れ役が必要だ。私は汚れ役も引き受ける」と、なりふり構わなかった。 前回は、父小泉純一郎元首相が推した候補が、当時33歳の吉田氏に敗北。父のリベンジ戦でもあった。国会がある日以外は地元に張り付いたが、届かなかった。「勝って当たり前」といわれる王国での敗北。「青年局長の面目もつぶれる」(党関係者)と厳しい声もある。「こういうことを経験するのも、政治の道なんです
Tweet <iframe src="http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121126-1052083.html&layout=button_count&show_faces=false&width=100&action=like&colorscheme=light&height=21" scrolling="no" frameborder="0" style="border:none; overflow:hidden; width:100px; height:21px; allowTransparency="true"> mixiチェック 滋賀県の嘉田由紀子知事が、衆院選に向け新党の立ち上げを検討していることが26日、関係者への取
アフガニスタン支援国際会議出席のため来日中の同国カルザイ大統領(54)が9日、日体大名誉博士号を授与され、都内で行われた授与式に出席した。08年北京五輪で銅メダリスト(男子テコンドー)を誕生させ、戦乱で疲弊した国民に希望をもたらしたことが評価された。 カルザイ氏は、クリケットやサッカーで急速に力を伸ばしてきていることを紹介。「国の発展の道のりはまだ長く険しいが、歩み続ける決意だ」と語った。 同大研究員で体操女子ロンドン五輪代表、田中理恵選手(25)から祝福の花束を受けた。スカーフで頭を被ったイスラム女性の正装で登壇した田中に、受け取った花束を手渡すしぐさで笑いを誘うなどおちゃめなところも見せていた。 日体大理事長の松浪健四郎元文部科学副大臣は70年代に国立カブール大で体育学を教えるなどアフガニスタンとは関係が深い。
「ワイルドだろ~」で人気のお笑い芸人スギちゃん(38)が9日、都内で行われたイベントで、20歳の恋人と音信不通になっていることを明かした。 先日、交際2カ月であると明かしたばかり。ところがこの日は「忙しいのか分かりませんが、4日前から連絡が途絶えております。電話しても出ない。メールも返ってこない。連絡ください…。待ってますから」と、ワイルドさのかけらもなく訴えた。 原因を聞かれると「冷たくしてない。(交際の)ニュースが出てから急に…。言わんときゃよかった」。 この日は、タカラトミー本社で新商品「バトロボーグ20」をPRした。先月、体調不良で同社のイベントをキャンセルしたため、「ご迷惑おかけしました」と低姿勢だった。
Tweet <iframe src="http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120420-937109.html&layout=button_count&show_faces=false&width=100&action=like&colorscheme=light&height=21" scrolling="no" frameborder="0" style="border:none; overflow:hidden; width:100px; height:21px; allowTransparency="true"> mixiチェック 埼玉県新座市選挙管理委員会は20日、2月19日投開票の市議選で初当選した無所属立川明日香市議(
Tweet <iframe src="http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120419-936667.html&layout=button_count&show_faces=false&width=100&action=like&colorscheme=light&height=21" scrolling="no" frameborder="0" style="border:none; overflow:hidden; width:100px; height:21px; allowTransparency="true"> mixiチェック 越直美大津市長(36)が19日、西武-日本ハム6回戦(皇子山)の始球式を行った。見事なノーバウ
沖縄返還密約をめぐり元毎日新聞記者・西山太吉氏(80)が逮捕された事件小説が原作で、俳優本木雅弘(46)主演のTBS系ドラマ「運命の人」(日曜午後9時)に、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆(85)が怒りをあらわにした。7日発売の「サンデー毎日」に寄稿し、人物設定の情報提供したとされる西山氏に「一言わびよ」と謝罪を要求している。 劇中、自身をモデルにしているとみられる大森南朋が演じる「読日新聞記者・山部一雄」が、料亭で「田淵角造(田中角栄とみられる)」にペコペコしながらごちそうになったり、買収される「たかり記者」と描かれていることを、事実ではないと批判。「モデルと実在人物が特定できるように描かれ、この疑似フィクションドラマで著しく名誉を傷つけられた」と訴えている。怒りの矛先は、西山氏の間違った情報をもと人物設定をした原作者の山崎豊子氏にも及んでいる。
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