会社の昼休みに同僚のエンジニア一同と弁当を食べていた時に、ひょんなことから中二病の話題になったので、ここぞとばかりに中二病患者として生きることの意義を説いてみたけれども、消化不良だったので再考しつつまとめてみる。そう言えばタイトルにまでしているのに言及したことがほとんど無かったし…。 そもそも中二病とは 最近はラノベの影響か、所謂厨二病という中二病とは似ても似つかない属性が台頭しているけれども、ここで言う「中二病」とは元来の意味の方を指す。思春期特有の症状で、「俺はあいつらとは違う」とか、「大人はみんな嘘吐きだ」とか、他人や世の中を斜に構えて見るようになり、後に黒歴史化するアレのことだ。 ちなみに、僕にとって最高の中二病的台詞は、「間違っていたのは俺じゃない、世界の方だ」という、某国の皇子による名言である。 なぜ大人になると治まるのか 一般的に、中二病は思春期を過ぎて大人になると治まると言