肩こりは基礎代謝の天敵だった!? ポイントは呼吸にあり！ | Rhythm (リズム)
こんにちは、理学療法士の今井俊太です。今回も基礎代謝を高めるための呼吸方法をお伝えします。 肩がこるということ さて、日本人にとっての天敵�“肩こり”。これがあると基礎代謝も高まりません。理由の前に、肩こりの原理を簡単に説明します。 肩こりとは、いわば首、肩周りの筋肉が硬くなり、その部分の血流が弱まって、痛みの物質が溜まることで痛みを出すといわれています。最近では、筋膜の癒着などといわれることもありますね。 血液の流れが悪くなれば当然、筋肉を修復するための栄養、酸素が行きわたらなくなります。となれば、悪くなった組織同士がくっつき、塊のようなものをつくります。これができると、さらに血流が滞り、さらに筋肉が硬くなる。この悪循環です。 首、肩周りの筋肉が硬くなる原因は様々ありますので、原因の一つ一つを解説しながら、対処方法をお伝えします。 息が吐けないと肩こりになる まず原因の一つとして考えられ
冷え予防！基礎代謝を上げる「動脈ストレッチ」 | Rhythm (リズム)
Exercise 冷え予防！基礎代謝を上げる「動脈ストレッチ」 更新日：2019.09.27 | ストレッチ | マッサージ | 基礎代謝 | こんにちは、理学療法士の今井俊太です。今回も基礎代謝を上げるためのストレッチをお伝えします。 下半身が冷える理由 基礎代謝の天敵は「冷え」です。さまざまな原因で起こる「冷え」ですが、ストレッチで、下半身を温める方法がいくつかあります。結論から言いますと、鼠径部といわれる、足の付け根の動脈が血行不良になっているケースです。 例えば長時間のデスクワークや極端な運動不足などによって、鼠径部の筋肉や関節（股関節）をあまり動かさないでいると、血行不良を起こすことがあります。特に下半身の筋肉は、身体の中でも大きな筋肉が密集しているため、下半身の血流が滞るだけで筋肉の働きが鈍り、基礎代謝が低下します。 動脈の場所を確認しよう ストレッチをする前に、動脈の位置を確
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