「新自由主義」が行き着くところ イギリスで、児童虐待と児童買春が激増 アメリカで多発する児童の労働中の死亡事故 私のコメント 新自由主義経済政策を取る先進資本主義国は、労働者を使い捨てする。 「新自由主義経済」なるものが実はイギリスで勃興した原初的な初期資本主義の無政府的資本主義の現代版というものなのだ。 その実像は労働者が生活できなくなくなる仕組み(原理)をもっている。 仕組みの一つは、労働賃金が限りなく下降されていく原理を持っていっる。 仕組みの2つは、そのような労働者とその家族をホローする国や地方行政などの福祉政策を限りなく下降させていくという無政府状態になる原理をもっている。 第一の原理によって起こる現象は、派遣労働で賃金を下げ続けて来ている。とうとう結婚もできず、子供も産めずに、人口構成では高齢者と現役労働者が多く乳幼児がすくなくなり、統計上では「若者が少ない」状況となっている。