ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/reizei (2)

  • 保守派からも見放された「ブッシュ・ファミリー」の憂鬱

    父と兄の影響を回避しようと、ジェブは選挙戦で「Bush」の名前を前面には出さなかった Joe Skipper-REUTERS 共和党の大統領予備選は今週もテレビ討論があるのですが、その討論を前にしてジェブ・ブッシュ候補の勢いがかなり鈍ってきています。有力な政治サイト「リアル・クリアー・ポリティクス」が集計した各種世論調査の平均値では、支持率が5位になっていますが、問題はその数字です。 1位がトランプ候補で24.8%、2位はカーソン候補の24.4%と、トップの「政界の素人」2人がほぼ拮抗。これに3位のルビオ候補(11.8%)、4位のクルーズ候補(9.6%)が続いています。ジェブはその下で、現在の党内での支持率は6.0%と完全に低迷しています。 全国平均だけでなく、年明け2月に予備選と党員集会のあるアイオワ州とニューハンプシャー州でも同様に「ヒト桁の5位」となっています。このままの数字であれば

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    ainsel
    ainsel 2015/11/11
  • 同性婚を認めない事務官が、一時収監された経緯

    同性婚の婚姻証明書の発行を拒否した郡事務官キム・デービス氏は、一時収監された Chris Tilley-REUTERS アメリカでは、同性婚を認めるかどうかの論争が90年代から続いてきました。いわゆる宗教保守派が「婚姻は男女に限る」として強硬に反対していたためです。例えば、2008年の最初の大統領選挙で、オバマ大統領は「同性婚の全米での合法化」を公約には掲げませんでした。それどころか、個人として「同性婚に賛成か反対か」という点も曖昧にしていたのです。 オバマ大統領が「個人として賛成」とハッキリ述べたのは、再選を目指す選挙戦の最中である2012年の5月のことでした。しかも先にバイデン副大統領に「賛成」と言わせて「外堀が埋まった」後に、「自分も考えが変わった」と恐る恐る立場の変更を宣言したのでした。 この問題に関しては、例えば銃規制問題と同じように「大統領として国論が二分するような行動は取らな

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    ainsel
    ainsel 2015/09/16
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