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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (30)

  • 『僕らのミライへ逆回転(Be Kind Rewind)』が必見な件

    前に以下のエントリを読んでから、ずっと観たかった作品『僕らのミライへ逆回転』。ようやく日でも公開されたので、昨日観に行ってきました: ■ 段ボールで『2001年宇宙の旅』をリメイクできるか? (ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記) 個人的に最高の恋愛映画として崇拝している(=反論は受け付けません)『エターナルサンシャイン』の監督(ミシェル・ゴンドリー)が撮った映画ということもあり、公開されたら絶対に観に行かなければと思っていたのですが、期待通りの出来映えでした。 ***** 例によって以下はネタバレを含むので、ご覧になっていない方はご注意下さい ***** あらすじは情報系サイト等でお読みになった方も多いと思いますが、予告編を貼っておくと: こんな感じ。事故によって磁気を帯びてしまったジャック・ブラックが、レンタルビデオ店のビデオを全ておしゃかにしてしまう。それをお客にバレないように、モ

    『僕らのミライへ逆回転(Be Kind Rewind)』が必見な件
  • 投票するな!

  • 色で量を計る、というアイデア

    しかし毎日毎日暑い日が続きますが、こんな日は逆に熱いモノのことを考えてしまうのはどうでしょう。ということで、swissmiss で紹介されていたこんなグッズについて: ■ MyCuppa Tea/Coffee (SUCK UK) 計量器具がなくても、好みの紅茶/コーヒーが入れられるというカップ。いったいどうするの?という疑問は、製品画像を見れば一目瞭然でしょう: とこんな風に、カップの内側に様々な色のバー(それぞれのバーが紅茶/コーヒーにミルクを入れた際の色を示す)が描かれているので、後は自分の好みの分量(の色)を覚えておいて中身を調節すれば良い……という具合。なるほどー。 分量を量るのに目盛りや仕切りを使うのではなく、色を活用するというアイデア。すぐに自分の商売には応用できないかもしれませんが、その発想のヒネり方は覚えておきたいと思います。

    色で量を計る、というアイデア
  • 緊急時にもデザインを

    突然ですが、コレは何でしょう。ヒントはこれが置かれている場所。火の元の近くに置いておくべきものとは……正解はこちら: ■ HomeHero - Home Extinguisher swissmiss で紹介されていた、デザイン重視の消火器。ただし単に見た目を良くするのではなく、人間工学に基づいた使いやすいデザインになっているそうです。下の画像は後ろからのショットですが、これだともう少し消火器っぽくなるかもしれませんね。 「緊急時に使うものにデザインなど必要ない」と言われるかもしれませんが、こんな消火器ならキッチンに置いておきたいという人が増えて、結果的に火災件数の減少に貢献するかもしれません。最近は日でもデザインされた消火器が登場してきましたし、意外なモノがカッコ良くなって登場する、ということは今後も続くかもしれませんね。

    緊急時にもデザインを
  • 警告する道路

  • POLAR BEAR BLOG: 発電するシーソー

    これは画期的かも。以前JR東日で「改札口を歩く振動で発電しよう」という実験が行われたことがニュースになっていましたが(参考記事)、同じことを子供達が遊ぶシーソーを使って実現しようというアイデア: ■ See-saw power (Springwise) ■ See-saw to power African schools (BBC News) コンシューマープロダクトのデザインを学んでいる Daniel Sheridan という学生さんのアイデアで、アフリカの学校で必要な電力をまかなうために、シーソーの形状をした発電機が提案されたというニュース。子供達が遊ぶと、そこで発生した電力が地下のケーブルを通じて蓄積され、教室の明かりに使われるとのことです。そんなこと言って、ものすごい回数シーソーしなくちゃいけないんじゃないの?と穿ったことを考えてしまうのですが、10分間ほど遊ぶだけで、2~3時間

  • ヨーグルト専用スプーン、という発想

    週末なので軽いネタも。このスプーン、欲しいです: ■ Good to the last drop (Yanko Design) 「ヨーグルト専用スプーン」というデザインなのですが、この写真を見れば何を意図しているのか一目瞭然でしょう: ズバリ、容器の隅に残っているヨーグルトまで味わえるスプーンです。ヨーグルトに限らず、 クリーム系やジャム系の品にも使えそう。 人の隠れた、小さな欲望を満たしてあげようという発想。個人的に大好きです。しかしこのスプーン使ってるとこ見られたら、貧乏くさいと思われるだろうか……でも欲しい。

    ヨーグルト専用スプーン、という発想
  • 絶対に出入り口を間違えない立体駐車場

    都内にクルマで遊びに出かけると、立体駐車場や地下駐車場に停めることがよくあります。すると困るのが、駐車場内の道順。下の階に進むにはどの通路を通ればいいのか、出口はどこか、この坂道を上っても良いのか等々、ぱっと見ただけでは分からないことがしばしば。しかしこんな仕掛けがしてあれば、道に迷うことは絶対に無さそうです(via swissmiss): ■ Axel Peemoeller - Eureka Carpark Melbourne メルボルンにある、Eureka Tower Carpark という立体駐車場に施されているデザイン。百聞は一見にしかず、ということで、写真を見ていただくのが速いでしょう: こちらは入り口。ご覧の通り、"IN"という文字が大きく描かれています。そしてこちらは、下の階に下るための坂道: 今度は"DOWN"と表示されているのが分かりますね。どちらも文字が崩されて描かれて

    絶対に出入り口を間違えない立体駐車場
  • バス停にブランコを

    最近、ブランコ乗ってますか?――実は僕の答えは「ハイ」だったりするのですが(娘が大のブランコ好きで、公園に連れていけとよくせがまれるので)、普通のオトナであれば普通の答えは「イイエ」ですよね。それじゃ悲しいよね、ということで、あるアーティストがこんなバス停を作ったそうです: ■ Bruno Taylor's Playful Spaces (Wooster Collective) Bruno Taylor さんという方が行っている、「街中に遊びを取り戻そう」というプロジェクトについて。昔はもっと街中に遊ぶ場所があったものだ、今の子供たちも遊べるように街中をデザインしよう――ということで、こんな「ブランコ付きバス停」を作ってしまったとのこと。 YouTube で動画も公開されています: 意に反して?怪訝そうに見つめる人がほとんどですね……ってそれが普通の反応かもしれませんが。前後のスペースがあ

    バス停にブランコを
  • ネット接続型トースターで、トーストにニュースを

    タイトルで全てを言い尽くしてしまいましたが……文字通り、「ネットに接続して様々なコンテンツ(ニュースや天気予報など)を取得、それをトースト上に焼いてくれる」というトースターだそうです: ■ Net-talking toaster to burn news onto bread (Register Hardware) 残念ながら製品化されたものではなく、デザインコンペティションで最終選考まで残ったアイデアとのこと。うーん、どっかで商品化して欲しい! これが体。USBで接続するようになっています。 こちらが内部の仕組みと、焼き上がったトーストのサンプル。ここまで小さな文字を焼き付けるのは難しいでしょうが、例えばニュースのヘッドラインを並べるだけでも良いかも。もしくは「雨が必要な時は傘マークが焼き付けられる」とかね。 大事なニュースを見落とさないためには、毎朝・毎日必ず行うルーチンのどこかで、

    ネット接続型トースターで、トーストにニュースを