堺市は、20代の女性職員が同僚からクレジットカードを盗んだり、病気休暇と偽りテーマパークで遊んだりしたなどとして、懲戒免職処分としたことを発表しました。 懲戒免職となったのは、堺市南区役所に勤務する29歳の女性職員です。 市によりますと、女性職員は、2022年8月と9月に、同僚職員2人からクレジットカードなどを盗み、5万円分の買い物をしたということです。 カードを盗まれた職員が、クレジットカード会社から不正利用の連絡を受けて警察に被害届を提出し、現在警察が捜査を続けているということです。警察の任意での取り調べに対して、容疑を認めているということです。 女性職員は盗んだカードで、スケートボードのウィール(10,780円)やオンラインサイトで家具(34,900円)、スーパーで食料品(2,912円)を購入していたということです。 市の聞き取りに職員は、『衝動性が止められなかった』『自分で使えるお