(株)ドワンゴは、同社が運営しているネットライブサービス「ニコニコ生放送」の視聴および放送ができるiPhoneアプリを発表した。料金は無料で、AppStoreからダウンロードできる。 同社が運営している動画サービス「ニコニコ動画」のiPhoneアプリはすでに配信されているが、ニコニコ生放送のiPhoneアプリはこれが初となる。通常の視聴はもちろん、配信されている生放送にコメントをすることも可能だ。
ドワンゴは17日、iPhoneで「ニコニコ生放送」を視聴・配信できるアプリ『ニコニコ生放送』の配布開始を発表した。視聴やコメント投稿だけでなく、iPhone搭載カメラで簡単にライブ配信が可能、PCとの配信切り替えにも対応している。 iPhone用アプリ「ニコニコ生放送」が公開 本アプリは、「ニコニコ動画」が提供するライブ動画配信サービス、ニコニコ生放送をiPhoneで利用できるようにするもの。視聴、配信どちらの機能も利用でき、生主(配信者)はiPhone上で番組の作成、ライブ配信が行なえるようになっている。PC接続のWebカメラで放送中に、iPhone搭載カメラに切り替える機能も用意されている。視聴者は番組表や検索を利用して放送番組を探すことが可能。Twitter連携機能やデバイスの向きに合わせた全画面表示などの機能も備える。 ニコニコ生放送アプリは、App Storeから無料でダウンロー
前々回のエントリにて、ねとらじ配信者がJASRAC管理楽曲を無許諾でライブストリーム配信していたことで逮捕された事件を紹介したのだが、この件に関連して、ネットラジオ配信者の中で「ネットラジオで流せる音源について」の議論が散見された。 相変わらず、音楽と権利とくればJASRACのせいにされてしまうのだが、実際にはJASRACは既にネットラジオを可能にする体制は整えている。個人が配信するにしてもJASRACに申請しお金を支払えば著作権の問題はクリアできるし、個人がお金を支払いたくない/支払えない場合も、ニコ生やStickam*1を利用して配信することができる。つまり、著作権の問題はクリアできる手段がある。 一方で、市販のCDに収録されている曲を流したい場合、たとえ著作権の問題をクリアしても著作隣接権、いわゆる原盤権の問題は未だクリアできていない。米国にはネットラジオでそうした音源を流すための仕
前の記事を書いたのが第1四半期決算発表が終わってすぐの2月9日でした。 ニコ動が超優良事業になり始めた件 - 足ることを知らず〜Don’t feel satisfied 〜 3か月後の第2四半期決算発表で、遂に黒字化。素晴らしいです。 http://info.dwango.co.jp/sp/resultbriefing/20100513/100513_ir.pdf なったではなく、なり始めた 今回の題名は「ニコ動が超優良『黒字』事業になり始めた件」ですが、「へ?ただ単に黒字になっただけじゃねーの?」と思っている方もいらっしゃるでしょう。 でも「なった」ではないのです。「なり始めた」なのです。 その理由を次節以降でお話しましょう。 収益面 まず、決算短信の本文はどうなっているのでしょうか。 ポータル事業においては、ニコニコ動画が更なるサービスの強化やユーザの利便性向上に努めてまいりました。サ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く