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ブックマーク / neuler666.hatenablog.com (4)

  • アニメ放送開始本数を年度別で比較する - WebLab.ota

    (年度別じゃなくて年別ですね。すいません。) http://lain.gr.jp/modules/mediadb/chronology.phpからデータを引っ張ってきて,適当にグラフを作ってみた. 以下,ちょいと考察. 2009年はアニメ映画が多かった 33.次に多かった年が,2002年の19だから,2009年がどれだけ多かったのかとw 2010年もすでに15公開が決まっているらしい.しかも,冬〜春公開のものだけで. 夏,秋公開の数がどれだけ伸びるか分からないけど,2010年も多くなりそう…… 2010年冬放送開始アニメの数について とりあえず18放送開始されるらしい. で,冬放送開始アニメが20を下回ったのは,2004年(22)以降なかったことだったみたい. このグラフを見る限りは,放送開始数が減って,アニメ映画が増える傾向にあるのかなぁ〜? このグラフの問題点 まぁい

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  • けいおん!12話のライブシーンが何故感動的なのかを解説する - WebLab.ota

    今回は,けいおん!12話の「ふでペン 〜ボールペン〜」演奏シーン(唯がギターを取りに帰って学校まで走って戻るシーン)の約2分間の演出について解説したい. このライブシーンでの演出意図は,視聴者を如何に唯に感情移入させて,次に唯が歌う「ふわふわタイム」のカタルシスを作るか?ってところにある. 近づいていくカメラ 唯がギターを取りに帰って学校まで走って戻るシーンの約2分間はざっくり説明すると 俯瞰カメラ(客観)(左上図)→ロングショット(中央上図)→ウェストショット・カメラとの間に障害物(電信柱)が横切る(右上図)→ウェストショット(左下図)→アップショット(中央下図)→主観ショット(右下図) という順番でカメラがどんどん唯に近づいていって,最終的に内面描写になっている. あの怠け者な唯が一生懸命,必死に走っていて,それを視聴者が「がんばれ!もうちょっとだぞ!」って応援する. これに応じるかの

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  • 律はけいおん!の中で母親的役割を担っているという話 - WebLab.ota

    けいおん!という物語の中で律というキャラクターは,物語を始動させる「鍵」のような役割や,ほかのキャラクター(特に澪)を成長にさりげなく導き,そしてそれをやさしく見守る母親的役割を担っているという話. 第1話:部の立ち上げと澪・紬・唯の入部 すでに第1話で律は,この役割をこなしている. まず,軽音部結成を強引に立ち上げ,澪と紬をAパートだけで入部させている. 図は,澪に対して「ずっと,一緒にバンド組もうねって…約束してたじゃない!」と訴えているシーンだけど,ここで一瞬紬のほうを見ている. 律はこのとき明らかに,澪だけに軽音部に入ってほしいと訴えているわけでなく,紬に対してもアピールしている. いや,むしろ,合唱部に入部を希望している紬に,軽音部に興味を持ってもらおうとして,この小芝居をしている. そして,この目論見は功を奏して,澪・紬ともに軽音部に引き込むことに成功している. もちろん,唯を

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  • 京アニがハルヒ,らきすた,けいおん!でやったことを整理する - WebLab.ota

    京都アニメーションがやってきたことを俺の解釈で簡単に整理すると以下のようになる. 涼宮ハルヒの憂(2006) U局からのヒット らき☆すた(2007) ヒット+聖地巡礼(地域土着型のプロダクト・プレイスメント) けいおん!(2009) ヒット+プロダクト・プレイスメント ここで特筆すべきは,京都アニメーションが一歩ずつ確実に進化しているという点である. 涼宮ハルヒの憂でやったこと 2006 アニメビジネス10大ニュース 1位~5位 | アニメ!アニメ! 『涼宮ハルヒの憂』のビジネスの注目は2点である。1点目は作品の公開が地方局での放映という限られたものだった点である。 アニメ作品公開の王道である地上波首都圏キー局の放送や劇場公開、さらに注目の増しているインターネットですらない。これまでの常識を考えれば、視聴者に届く可能性が極めて限定された作品である。 (中略) ここ数年でも『機動戦士

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