ラウドネスが米入国拒否を受ける 米ツアーはキャンセル トランプ政策影響か? 拡大 日本のヘビーメタルバンド、LOUDNESS(ラウドネス)が、米ロサンゼルスの空港で米国入国拒否を受け、米ツアーをキャンセルしたことが19日、明らかになった。メンバーの高崎晃、二井原実がツイッターやブログなどで報告している。 バンドは19日にシカゴで行われる音楽イベントに出演予定だった。同イベントのフェイスブックでは17日「外国人入国に関する米国の新たな政策により、ラウドネスは米国への入国を拒否され、すでに帰路についた。米国ツアーのすべての公演は、キャンセルされた」と記載されている。 高崎はツイッターで「27時間のフライトの末、ホームタウンへ戻った。無念」とつづり二井原はブログに「アメリカツアーはキャンセルです。3時間シカゴ滞在して帰国」「ゼロ泊アメリカ往復26時間の空の旅。すっかり飛行機には慣れました」と記述