「目標は独立した企業を作ること」――Twitter創設者ビズ・ストーン氏は、Googleが同社を買収するのではないかとの憶測についてこのように語った。 テクノロジー系ブログTechCrunchが4月3日、「内部関係者」の話として「GoogleがTwitterを買収するための最終段階の交渉に入った」と伝えたことを受け、ネットはこのうわさで持ちきりになった。 同氏は公式ブログで「Twitterの今後に関する憶測への答えを求めるメールで、受信箱があふれかえった。Twitterが定期的に他社と、さまざまなテーマについて話し合うことは意外ではないはずだ」と述べている。Googleの名前は出していないが、同社との話し合いがあったことを暗に認めたとも受け取れる。 しかし同氏は、「われわれの目標は、収益を上げられる独立した企業を作り上げることであり、まだ始まったばかりだ」とし、他社による買収を否定している