はじめに この話はTwitterで大暴れの最強初心者、猫○嬢の発した ▲一応鍵アカなんでモザイクかけとく と、なんていうかどこから突っ込んでいいやら分からないほど混乱した質問への答えとして書いた連続ツイートを元に多少解説などを加えたものです。 彼女の一連の疑問ツイートなどはご本人がTogetterでまとめてますのでそちらをご覧ください(「PDFとPSの関係がわからなくなってきた時のこと」) ここではPostScriptとPDFをDTPの視点から解説しています。簡単に説明するためあえて細かい説明などは省いた部分もあります。 同じように「なんかこの辺よくわかんない…」って思ってるDTP従事者の理解の一助になれば幸いです。 昔話 昔Adobeという神様が、テキストで図形を表現するためにPostScriptという言葉を作りました。この言葉は▲や■などの図形を言葉で表現できました。神様はこの言葉で書
アドビがオープンソースとして公開している「Brackets」は、HTML5とJavaScriptで作られたHTMLエディタです。アドビ自身はBracketsについてブログやプレスリリースでのアナウンスは何もしておらず、Github上にAdobeのコードとしてひっそりと公開されています。 アドビには統合的なWeb開発環境として確固たる地位を持つDreamweaverがありますが、Bracketsの画面を見るかぎり、目指すものはDreamweaverを置き換えるようなものではなく、もっと直感的で軽くシンプルなHTML/CSS/JavaScriptエディタを実現しようとしているように見えます。 Bracketsはまだ開発が始まったばかりで、それほど多くの機能が実装されているわけではありません(実際に起動してみましたが、短時間では使い方もよく分かりませんでしたし……)。今後もう少し機能が追加されて
モバイルデバイス用のWebサイトやWebアプリケーション開発で大変なものの1つが動作確認です。何台ものデバイスを机の上に並べて、ひとつひとつ確認しなければなりません。 アドビシステムズのAdobe Labsが公開した「Adobe Shadow」は、そうした苦労をしているデベロッパー、デザイナーにとって手放せないツールになるでしょう。 複数デバイスに対する同時表示とリモートインスペクション Shadowがどんなツールなのか解説用ビデオの説明を紹介しましょう。 iPhoneアプリのShadowを起動すると番号が表示されます。 その番号を、MacOSかWindows用Chromeブラウザのエクステンションとして配布されているShadowに入力します。これで、ChromeブラウザとiPhoneがペアになりました。 同じように、Android用ShadowもChromeブラウザとペアにすることができ
FlashPlayer のバグ?(または仕様?)でハマッた点があったので共有しておきます。 先日更新があり、FlashPlayer のバージョンが 10.3.183.5 になりました。 その直後から、ニコニコ動画などで「画面が黒くなる」や「画面が白くなる」などの報告を見るようになり、 私が関わっているプロジェクトでも、いくつか同じ様な現象が報告されてきました。 なかなか再現せず、環境依存の問題かとも思いましたが、 ある条件で再現しました。 その条件は FlashPlayer のバージョンが 10.3.183.5 であること。(リリース・デバッグ関わらず) 書き出した SWF ファイルの SWF バージョンが 9 以上であること。 書き出された SWF バージョン 9 の中で別の SWF を読み込んでいること。 読み込まれる SWF のバージョンが 8 以下であること。 この条件で S
最新のAdobe Flash Playerで一部動画が再生できない 2011年08月10日Tweet いつもニコニコ動画をご利用いただき、ありがとうございます。 現在、Adobe Flash Playerの、最新バージョン 10.3.183.5をインストールすると、 ニコニコ動画の一部動画(※swf動画)が再生されない、という現象が発生しています。 そのため、 Flash Playerのアップデートにはご注意ください。 アドビ社に確認を行っておりますが、ご利用のブラウザによっては自動でFlash Playerのアップデートを行う場合がございます。 こちらアドビ社から追って対応があるかと思いますので、ご迷惑をおかけいたしますが、しばらくお待ちください。 (対応あり次第、こちらでもご連絡いたします)
Packager for iPhone が Adobe Labs に公開されました。(Packager for iPhone@Labs) 新しい SDK が Labs からダウンロードできます。(Packager for iPhone@Labs Downloads) Mac の Safari ユーザーは、リンクを右クリックして、「別名で保存」を選んでダウンロードするようにとのことです。 Flash CS5 Professional を使用する場合は、Flash サポートセンターから Flash CS5 Professional Update for iOS をダウンロードできます。(Adobe Flash サポート) Flash CS5 へのインストール手順は、 zip ファイルを解凍 ヘルプメニューからアップデートを選択し、Flash Professional CS5 11.0.2 にア
iOS4.1の発表にともない、iPhoneの開発者規約に微調整が。 なんとあの悪名高い、Apple以外の開発環境使うな条例が消滅した模様。 In particular, we are relaxing all restrictions on the development tools used to create iOS apps, as long as the resulting apps do not download any code. This should give developers the flexibility they want, while preserving the security we need. つまり、Flash for iPhoneがOKになったってことだってばよ!? さて、一見バラ色に見えるこの展開。 ところがFlashが復活することはあり得るのでしょ
ちょうど今、Adobeから、FLASH CS5の無償アップグレード版が届いたのだが。宛名シールに「無職 (俺の名前)」と印字されていて、「???」となった。何これ。意味分からん。どういうプレイ?まあたしかに俺は今無職でございますし、Adobeに登録したお客様情報にも「無職」を登録してるはずではあるのだが、何故宛名シールにわざわざ「無職」と印字する必要があるのか? Adobeって、どういう企業なんだ…?いや…間違ったことは書いてないけどさ…。何の意味があるんだ…。無職なのに7~8万も出してFLASH CS4を買った自分に対して、この仕打ち。Adobeって、どういう企業なんだ…。最近「FLASHはオープンだ!」と嘯いているようだが、積極的に顧客の個人情報もオープンにしていくことでオープンである証でも立てようというのか? わけわからん。
先日発表されたJobsのFlash搭載しない声明。 この声明そのものは、単なるプロパガンダだから特に語ることはないかと。 AppleがFlashを拒否する理由はただ一点、「FlashPlayerがアップデートで奇襲的にAdobeStoreを開設した場合、Appleの囲い込みモデルは崩壊する。」これに尽きる。これはもう何年も前に答えがでてきたことなので、今更な話題。 議論すべきは、なぜスティーブ・ジョブスが、わざわざ公式発表をしたのか? あるいはせざるを得なかったのか?ということだと思う。ジョブスの発現の一字一句にキャッキャしたり怒るのではなく、いま現在、声明を出すことがAppleの利益になるか、あるいはこの声明を出さない場合Appleの不利益なるという状況がリアルタイムに進行中であり、ジョブスが直々に動かざるを得ない大きな政治的ポイントであるということ。 それが何か?を考えるのが筋かなぁと
アドビのAndroidキャンペーン始まる!? 「iPhoneアプリを10分でAndroidアプリにできる」 アドビ システムズがFlashから『iPhone』アプリを書き出す機能『Packager for iPhone』について「今後投資しない」と明言し、アップルによる新iPhone OSからのFlash締め出しに回答した同日、今度はAndroidアプリを積極的にサポートしていく動きを見せています。アドビのアプリケーション実行環境『AIR』の開発ブログ『Adobe AIR Team Blog』に「Flash to AIR applications for Android in 10 minutes!」という記事が公開され、『iPhone』向けに制作したFlashやAIRのアプリケーションが、10分でAndroidアプリに移植できるとアピールしているのです。 ブログ記事には、AIRアプリケー
文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:末岡洋子 2010-04-15 07:00 Appleが米国時間4月8日、最新の「iPhone 4.0」の詳細を発表した後、さまざまな意見がブログなどで述べられている。 その中には、マルチタスク対応というAppleの決定にフォーカスしたものもあれば、これがMicrosoftが置かれている状況をさらに厳しいものにするという意見もあった。Microsoftは2010年2月に発表した「Windows Phone 7 OS」で、マルチタスクに対応しないことを明らかにしている(2010年の年末商戦直前というギリギリのタイミングで、Microsoftはマルチタスクに対応しないという決定を最終的に覆すこともありうるとわたしは思うのだが)。 そんな中に混じり、Appleが「iPhone」向けアプリケーションを作成するのに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く