現実の事件や出来事のパロディ記事を配信するジョークサイトとして有名なのが「虚構新聞」。個人サイトとは思えないPVを叩きだしており、一昨年に今までのネタを集めた単行本『号外!!虚構新聞』(笠倉出版社)が発売されるほどの人気サイトだ。 記事には背景色に隠れた文字を反転させると「これは嘘ニュースです」と書かれており、虚構新聞というサイト名からもジョークであることは分かるのだが、「ありそうでないこと」をネタにしている上に新聞記事の体裁を模した書き方であるため、よく確認せずに事実と誤認してしまう人が絶えない。 5月14日、同サイトが「橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化」という記事を公開すると、これがTwitterなどで爆発的に拡散。ウソ記事であったことが判明すると、釣られた人々が「混乱させられて迷惑」「デマを流しているのと同じ」などと虚構新聞に怒りをぶつける事態となった。 この事態を受けて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く