管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。 今回は、感熱紙と普通紙の違いのお話。 こんなの感熱紙は熱で発色して 普通紙は発色しないだけじゃないか! と言われそうですね。 確かにそうなんですが、 ではなぜその違いが出るのか? それが問題ですよね。 では本当のところ何が違うのか? ということで。 この記事では、感熱紙と 普通紙の違いについて 管理人の調べたことを お伝えしたいと思います。 感熱紙は普通紙に感熱塗工している 実際のところ、感熱紙は普通紙というか 上質紙に感熱塗工していることになります。 これは薬品を塗っているということですね。 どんな薬品かと言うと熱で溶ける薬品。 ロイコ染料と呼ばれる透明な染料と 顕色剤と呼ばれる薬品。 これらを紙に塗工する。 この薬品は両方共が同じくらいの 決まった温度で溶けるわけです。 そしてそれが反応する。 プリンタはサーマルプリンタで 必要な部分だけ加熱して