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Part2「仮想環境で電子工作プログラミングに挑戦!」で,電子工作プログラミングの基本的な手順は理解できたと思います。Part3では,Part2で使った開発ツール「CodeWarrior」を引き続き利用してプログラムを作り,実際のマイコンで動作させてみます。 本来,マイコンを利用するためにはLEDなどの部品を配線する必要があります。しかし,ハンダ付けや配線はちょっと面倒ですね。なのでここでは,Part2で予告したようにフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンのマイコン評価ボード「DEMO9S08QG8」(写真1)を使うことにします。 この評価ボードは8ビット・マイコン「MC9S08QG8」に加えて,ボタン・スイッチやボリューム抵抗,フォト・トランジスタ(光を受けると電流量を変化させるトランジスタ)などを搭載しています。それぞれのパーツはマイコンのピンに配線済みですので,組み立ての必要はあり
こんにちは、武蔵野電波のブレッドボーダーズです。この連載記事では、ブレッドボードを使った電子回路作りを紹介していきたいと思います。 最初に、ブレッドボードというものについて。これは、多数の穴が空いた樹脂製のボードで、穴には電子部品やリード線を直接挿すことができます。穴は内部で電気的・規則的に連結されていますので、そこに電子部品を挿していくことで、ハンダ付けをせず、電子回路を作ることができます。
SDカードよりも高速で大容量のSDHCカード。しかも最近は5000円台で16GバイトのSDHCカードが買えたりして、512MバイトのSDカードを数万円出した筆者としては複雑な心境になってしまう。 そんな筆者も先日数千円で8GバイトのSDHCカードを入手したが、ここで困ったことが発生したのだ。というのも愛用するThinkPad X41のSDカードスロットではSDHCカードを読み込めないのである。 確かにX41のSDカードスロットはSDHC対応ではない。でもSDカードもSDHCカードも形状は同じだから、思わずカードスロット差し込んでしまうこともあるはずだ。筆者もそのたびに、読み込まないSDHCカードを恨めしくのぞきこんだものである。 マイクロソフトのある修正プログラムを発見したのは、そんな時。この修正プログラムを説明する技術文書の番号は「923293」。SDHCカードに未対応のSDカードスロッ
■ Arduinoでマイコンしよう!! 唐突ですけど、今回は世界中でプチ話題のマイコンボードこと Arduino 。えぇーっ!? まいこんぼおどぉ~? そんなのワタシと関係な~い!! とブラウザを閉じないで欲しい。恐らく、たぶん、きっと、アナタにとって、非常に身近&容易に使えたりするマイコンボードだから。 Arduino本体(ボード部)。パソコンとUSB接続し、Arduino IDEと呼ばれる開発環境を使って簡単に(マイコンに対して)プログラミングを行える。写真は、プログラムによりLEDの発光を制御しているところ Arduino(アーデュイーノorアルデュイーノ)は、イタリア生まれのマイコンボードだ。パソコンのようなヒューマンインターフェイスは備えないが、コンピュータである。正確には、マイコンボードと専用プログラミング環境等を含めてArduinoと呼ぶようだが、ま、細かい話は端折る方向で。
ハードドライブの故障でお悩みのみなさん、まだ希望を捨ててはいけません。 「Mandible Games」スタッフが、ハードコアなデータリカバリ術を見つけてくれましたよ? 彼が使ってるドライブは旧式の「Hush Mini-ITX」です。ある日ドライブが回転するのにBIOSに出てこなくて何度も繰り返しカチカチ変な音がするばかり…という不具合が発生しました。いろいろ実験してみたら「ヘッドの並びがおかしいか、ヘッドが何かに引っ掛かっているのが原因らしい」ことに気づいた彼。 よく瓶詰めの蓋がキツくて開かない時はガスレンジで少し暖めてやると緩んで開いたりしますけど、あれと同じ理屈で「ひょっとしてドライブもあっためてやったらいいんじゃ…」と思いついたが吉日で、早速この凍えるドライブの魂をグツグツと湯煎で温めてやったら、なんと元通り動いたんだそうです。 お湯に放り込んだら濡れるし、直火にかざしたら焼けちゃ
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