もう数週間前からになりますが、「ネイティブ広告ハンドブック」について話題を数多く聞いていました。ハンドブックがわかりにくくないか? それが伝えようしていることは何なのか? といった話題です。 「ネイティブ広告」とは、短く言うなら「サイトの表示や体験と親和的な広告」のことで、いわれてみないと広告と気づかないくらいに馴染んでいることがその特徴となっています。 こうした種類の広告が利用されるようになってきたのも、バナー広告などがあまりクリックされなくなり、メディアの収益モデルにも影響がでているために新しい種類の広告コンテンツが求められていたということがここ数年の背景にあります。 私はニューメディアと呼称されるものについては総じて興味がありますが、それはどのようにしてそれを維持するのかというビジネスモデルの話題も含むわけで、ネイティブ広告についての話題は専門家ほどではないにしても数年追っていました
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