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ブックマーク / notnil-creative.com (14)

  • WP_Queryの使い方をPHPコードにまとめた便利なコード・スニペット

    WordPressのWP_Queryの使い方を1枚のPHPファイルにまとめたコード・スニペットがgistにアップされていました。WP_QueryはWordPressの根に関わる機能であると同時に、ここを理解することがWordPressを使ったカスタマイズすべての基礎になります。なのでスニペットがあると非常に便利だと思い、forkして翻訳してみました。 2014/07/16 最新版に追随しました。

  • WordPress 4.2 から可能になった、カスタムフィールドの複数ソート

    WordPress4.2でまたもやWP_Query周りの仕様変更がありましたが、なぜかCodexに反映されないので先回りで情報共有です。4.1以前でも、下記のように meta_query パラメーターに配列を渡すことで、複数のカスタムフィールドのキーで検索を行なうことができました。 下記のコードは、商品データベースの検索をイメージしたサンプルです。priceというキーのカスタムフィールドに入った価格情報とreleaseというキーのカスタムフィールドに入った発売日を組み合わせて、1000円以上、かつ2013年以降に発売された商品のみ取得しています(実際の構築においては、おそらく投稿タイプの指定も必要でしょうが、稿の趣旨とは関係がないため省いています)。 <?php $args = array( 'meta_query' => array( 'relation' => 'A

    WordPress 4.2 から可能になった、カスタムフィールドの複数ソート
  • Googleがレスポンシブデザインを推奨する7つの理由

    Googleが、ウェブサイトがモバイルフレンドリーかどうかを、4月21日からモバイル検索でのランキング指標に使用する、と発表しました。 検索結果をもっとモバイル フレンドリーに | Google ウェブマスター向け公式ブログ ウェブサイトがモバイルフレンドリーかどうかをモバイル検索結果で表示する変更はすでに行なわれていましたが、ランキングに影響するとあってにわかに騒がしくなってきたようです。 Googleは以前から、ウェブサイトをモバイルフレンドリーにする方法としてレスポンシブウェブデザイン(RWD)を推奨しています。Googleが公開しているモバイルSEOガイドでも、「Google では、デザインパターンとしてレスポンシブデザインを推奨しています」と明記されています。この記事では、GoogleがなぜRWDを推奨するのかを改めてまとめてみたいと思います。 さて、この発表後すぐにWebmas

    Googleがレスポンシブデザインを推奨する7つの理由
  • query_postsとget_postsの違い[追記あり]

    [2013/07/25 追記] get_posts で検索してこの記事にアクセスされる方が多いのですが、この記事はquery_postsとget_postsをソースコードで比較したものですので、使い方を知りたい方は「WordPressでページ送りが動かないのはどう考えてもquery_postsが悪い!【pre_get_postsまとめ】」も合わせてご覧ください。 query_posts と get_posts。どちらもWordPressから投稿のデータを取得するのに使えるので、特に使い分けを意識していない方も多いのではないかと思います。自分自身もはっきり結論がでているわけではないのですが、今回はこの違いについて考えてみます。 ※ WordPressについての立ち入った内容なので、予めお断りしておきます wp-includes/query.php に書かれています。 function &am

    query_postsとget_postsの違い[追記あり]
  • 理想と現実で終わらせない、Web制作者とクライアントとの関係性を改善するには

    おかげさまで昨日の「オープンソースCMSは保守大事だよ」「用途に合わせてWordPress以外のCMSも選択してみようよ」という記事に多くの反響をいただきました。そのあと『WordPressが変えたのは、開発者とクライアントの関係性』というトラックバックもいただきましたので、引き続き構築という制作者サイドの話だけでなく、クライアントとの関係性に目を向けた補足記事を書いてみたいと思います。 とは言っても、今年はずっとそういうお話を各地のセミナーでさせていただいているので、振り返りと言うかたちになります。自分がconcrete5を専門にしているのでよく名前が出てくると思いますが、CMS全般の話と思って見ていただければと思います。 で、今年作った中でいちばんまとまった資料はこれかなと。Web制作者を対象にしたさぶみっと!オフ会の大阪・金沢のセミナーでお話ししました。 この発表のポイントは4点あり

  • WordPressを巡る理想と現実、あるいは誤解

    ブコメでもすでに色々言われていて、自分のFacebookのタイムラインでも軒並み言及されているので、触れたくない理由は色々あるのだが、CMSで仕事をしている以上、反応しとかないといかんかなと思って筆を取る。そう、この件だ。 WordPressで「ささっと作る」で請けれなくなってる現状。 まとめると、WordPressは作り手にとっても楽に作れて、ウェブサイトを持ちたい人にとってもイニシャルコスト・ランニングコストともに安く済ませられる、みんながハッピーなツールだったはずが、そうではなくなってきた、と言う話。そうではなくなってきた根拠は何かと言うと、セキュリティ対応と管理画面の使いにくさ、カスタマイズ範囲の肥大化、の3点があるようだ。 セキュリティ対応は必要ですし、ランニングコストもかかります セキュリティ対応については、WordPressの導入によく使ってきたロリポップサーバーでWordP

  • WordPress JSON REST API に OAuth でログインしてみた

    まとめ:割と大変(今のところ)。 WordPress JSON REST APIとは WordPress JSON REST APIとは、WordPressの外部からWordPressのデータベースにアクセスできるAPIのことです。まだWordPressに組み込まれた機能ではありませんが、すでに注目を集めている新機能のひとつです。バージョン4.1のマイルストーンに組み込まれていますので、近い将来にコアに組み込まれると思われます。他の新機能と同様プラグインで開発が進められています。 このAPIを使うと、WordPressとやりとりできるリソースはURIで表され、JSON形式のデータでやりとりすることができます。RESTの概念を説明しだすと長くなるのですが、要するにかんたんにシステムとデータのやり取りをするための人気のある規格と覚えておいていただければと思います。実際に、これまでもXML-RP

  • WordCamp Kansai 2014で聞いた!WordPressの3つの開発中の新機能がすごい

    大成功のうちに終了した WordCamp Kansai 2014 の2日目の会場で、Audrey Capital の Ninja Wrangler として WordPress コアの開発に携わっている Samuel Sidler さんをつかまえて、4.0以降の WordPress の注目機能についてお話しを聞くことができました。 ビジュアルエディタのアップデート concrete5 も次期バージョンでは TinyMCE を捨て Redactor エディタが採用されますが、WordPress でも TinyMCE はイマイチだと思っている方は多いのではないでしょうか。WordPress でも新しいエディタの開発プロジェクトが動いています。Sam さんの話ではまだリリース時期は未定だが、開発は GitHub 上で行なわれているということです。このようにプラグインとして先に実装して検証を重ねてか

  • 被リンクは死ぬのか?マット・カッツの話を和訳してみた

    Web制作という職業柄、SEOについて問い合わせをいただくことも多いので、YouTubeのGoogle Webmastersチャンネルを購読してよく見ているのですが、見たことある動画を貼った日語の記事で、被リンク死亡、SEO業者死亡、これからはオーサーランク!というのがソーシャルで流れてきまして(あえてリンクは貼りませんが)、え〜、そんなこと言ってたっけ?と疑問に思ったので、改めてMatt Cuttsの話を聞いてみました。注目されている話のようなので、和訳しておきますね。誤訳があればコメントにてご指摘いただければ幸いです。 今日の質問はNYのLeahからの質問です。「Googleは90年代に、他社がそうしていたようにコンテンツだけで評価するのではなく、バックリンクによってウェブサイトを評価するしくみを導入することによって、検索エンジンのマーケットを変えました。パンダやペンギンアップデート

  • Advanced Custom Fieldsプラグインを使う際の注意点など

    [2013/07/29 追記] Advanced Custom Fieldsで検索して来られる方が多いのですが、基礎的な使い方を知りたい方はこちらの書籍などがお勧めです。WordPress Advanced Custom Fields の使い方 Advanced Custom Fields(ACF)というWordPressのカスタムフィールドを拡張するプラグインが最近メジャーバージョンアップしまして、以前から気になっていたデータの持ち方についてちょっと調べてみました。 ACFのフィールドグループはカスタム投稿タイプ「acf」の投稿データとしてwp_postsに保存されています。 wp_postsからフィールドグループのpost_idを割り出し、wp_postmetaテーブルを検索してみます。すると、フィールドグループ内の各カスタムフィールドのデータがシリアライズされて格納されていました。

  • 自動バックグラウンドアップデートを止める方法

    一応、日語情報が見つからなかったのでメモ。3.7から管理画面の「更新」ページから手動で実行しなくても、勝手にバージョンアップしてくれる自動バックグラウンドアップデート機能が実装されました。アップデートがチェックされるのは、コアファイル、テーマ、プラグイン、翻訳の4つです。テーマ、プラグイン、コアのメジャーバージョンは自動アップデートがデフォルトでオフになっていますので、コアのマイナーバージョンと翻訳が今のところ自動アップデートの対象です。 自動アップデートはwp-config.phpに以下追記で停止できます。 define( 'AUTOMATIC_UPDATER_DISABLED', true ); ただし、セキュリティを高めるために特別な理由がない限り止めない方がよいです。何となく怖いから止めておくというのはナンセンスな態度です。WordPress.orgからダウンロードしたテーマやプ

  • WordPressでページ送りが動かないのはどう考えてもquery_postsが悪い!【pre_get_posts、WordPressループまとめ】

    WordPressでページ送りが動かないのはどう考えてもquery_postsが悪い!【pre_get_posts、WordPressループまとめ】 とか、元ネタありのパロタイトルで技術情報を書くのが余計なんだろうなぁと思います、おはようございます。最近はconcrete5とRWDの記事が多かったのですが、久々のWordPressネタです。WordBench神戸でセッションを持たせてもらいました、「これからのpre_get_postsの話をしよう」の補足記事です。なお、WordPress3.5.2時点での情報になりますので、今後のバージョンアップで変更がある場合がありますのでご了承ください。 このセッションは、過去にquery_postsを捨てよ、pre_get_postsを使おうという記事を書いたところ、query_postsを使っていた方からの不安の声が噴出したり、フォーラムでpre_

  • query_postsを捨てよ、pre_get_postsを使おう【追記あり】【報告あり】

    [2013-07-15追記] より詳しい補足記事を書きました。 → WordPressでページ送りが動かないのはどう考えてもquery_postsが悪い!【pre_get_postsまとめ】 WordPressのテンプレートをカスタマイズしようとして高確率でハマったり事故ったりするのが query_posts 関数というやつでして、ぐぐってみたらこの1年以内にも query_posts の使い方を「WordPress使うなら必須知識!」として解説したり、いまだに $paged を引数で渡さなきゃいかんとか、書いてあるブログ記事もたくさん見つかりまして頭痛が痛くなります。この際、はっきり言っておきましょう。 もう query_posts は一切使う必要ありません。 いやまあ、かく言うワタシも迷っていた時期がありまして。でも周りのWPerにquery_posts要らないらしいよ?という話を聞く

  • WordPressのカスタムフィールドがかなり便利になっている件(3.5対応)

    おそらく、数年前のWordPressの解説の知識でいる方にとって、かなりオドロキの進化がなされているのではないかと思うのが、WordPressのカスタムフィールド周りの機能です。 たとえば、ピックアップ商品としてフラグを立てた商品の中から、価格が500円以上のものを最新5件取得して表示する、みたいなコードは、WordPress3.5ではこのように書けます。非常にスッキリしております。 <section> <h1>ピックアップ商品</h1> <ul> <?php // 投稿の取得条件を設定 $args = array( // 'product' 投稿タイプから取得 'post_type' => 'product', // 最新の投稿を5件取得 'posts_per_page' => 5, // カスタムフィールドで絞込み '

    WordPressのカスタムフィールドがかなり便利になっている件(3.5対応)
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