行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 大きな地震の前兆のように語られることがある深海魚の捕獲や沿岸への打ち上げについて、地震とは無関係とする検証結果を東海大などのチームが13日までにまとめた。過去20年分の深海魚の目撃と地震発生の関連を調べたが、場所が一致した例はほとんどなかった。 東海大の織原義明特任准教授(固体地球物理学)は「深海魚の目撃は、地震の前触れ情報として防災や減災に役立つ手段にはならない」と話している。 チームは地方新聞の記事や水族館の情報を基に、1992年1月1日から2011年3月11日にリュウグウノツカイやサケガシラなどの深海魚が目撃された101件に注目。
![深海魚と地震は無関係 場所一致わずかと東海大 - 共同通信](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0c1897f289c1a3486f1962817b4a27d886901743/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnordot-res.cloudinary.com%2Ft_size_l%2Fch%2Fimages%2F257972604428795906%2Forigin_2.jpg)