2007年1月1日のブックマーク (2件)

  • 指定が悪かった

    In this story, he loses his boyish innocence and lives fully, even to excess. 1月刊行の物件も色校を戻してほぼ終了。例の黄色くてでっかく文字が書いてあるシリーズの最新刊です。このシリーズはもう10年続いていて、累計発行部数が60万という、移ろいの激しいPC実用書では珍しいシリーズ。ランキング上位には出てこないけれど、弊社の売上の数%を支えていること間違いありません。 実はこのシリーズの担当を引き継いでから、ずっと気になっていることがありました。それはシリーズカラーの黄色。タイトルごと、酷いときは増刷するごと微妙に違うんです。印刷窓口の担当からは「この黄色は印刷所で調色してもらっていて、この黄色と言えば伝わる」と言われていて、これまで、そのように指定してきました。 もちろん、印刷は湿度や気温、印刷機の状態で刷り

    ajitak
    ajitak 2007/01/01
    あー耳が痛いorz それにしても何のための特色なんだか
  • 「どこでもドアを科学する」

    [問い1]  ドラえもんの「どこでもドア」はいろんな物理法則を破っているように見える。例えば、のび太(体重40kgとする)が海岸(標高0メートル)から、富士山の山頂(標高3776メートル)までどこでもドアを使って登ったとする。この時、のび太はそれだけの位置エネルギーを得ていることになる。これは、エネルギー保存則を破っているように見える。のび太はどれだけのエネルギーを得たことになるか。(位置エネルギー[J]=質量[kg]×重力加速度(9.8)×高さ[m]) [問い2]  エネルギー保存則が破れるということは、どこでもドアを使って永久機関(つまり、エネルギーをいくらでも取り出すことができる機関)を作ることができる。どこでもドアを使った永久機関を設計せよ。 [問い3]  上の話で、実はエネルギー保存則は破れていなかったとする。その時は、その分どこかでエネルギーが減らなくてはいけない。そ

    ajitak
    ajitak 2007/01/01
    初等物理的応用。どこでもドア自体にエネルギーがものすごく必要だということになるんだろうなあ。