パン生地の上にバターの塊と大量の砂糖を載せ、生地でそれらを包んでいく……という伝統的な菓子パンが北フランスで伝え続けられています。この菓子パンの秘密に迫ったムービーがYouTubeで公開中です。 Trying the Fattiest Pastry in Europe - YouTube ヨーロッパで最もファットな菓子パンとはフランス北部ブルターニュ地方に伝わるクイニーアマンのこと。クイニーアマンはそのまま「バターの菓子」という意味です。 その名の通り、クイニーアマンはバターがたっぷり使われており、その特徴は「材料の30%がバターで30%が砂糖」という比率にあります。 ブルターニュ地方のうち、ドゥアルヌネというコミューンは人口1万5000人程度の小さな街。観光する場所も限られていますが…… この街にある「Boulangerie des Plomarc'h」というお店は、世界最高のクイニーア
![「材料の30%がバターで30%が砂糖」というヨーロッパで最もファットな菓子パン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2fa93666adb75aaa5282e9ec8c269f2811f8517e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2019%2F04%2F19%2Ffattiest-pastry-in-europe%2F00.jpg)