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ブックマーク / digimaga.net (6)

  • エアロゲルよりも軽く空気よりも密度が低い世界最軽量の物質が発明される

    アメリカのカリフォルニア工科大学とHRL研究所によって、世界最軽量の格子状構造体が発明されました。構造体の密度は空気よりも低く、これまで世界最軽量だった『エアロゲル(aerogels)(90~98.8%が空気で構成されている)』よりも軽いそうです。 この格子状構造体はエッフェル塔のデザインからヒントを得て作られたもので、ニッケルと3価リンの合金でできたナノチューブが格子状に組み合わされています。 ナノチューブの壁の厚さは100~500ナノメートルで太さは人間の髪の毛より1,000倍細く、このチューブから作られた構造体の密度は1立方メートルあたり0.9ミリグラムしかありません。 格子状構造体の99.99%は空気でできており、その重さは発砲スチロールの200倍も軽いため、ごらんの通りタンポポのうえに載せても柔らかい綿毛が潰れません。 耐久力実験においても半分に圧縮されたあとも変わらない弾力性と

    エアロゲルよりも軽く空気よりも密度が低い世界最軽量の物質が発明される
  • 魅力的でない選択肢を加えると本来なら選ばれない選択肢に誘導することができる

    TEDの『ダン・アリエリー:我々は当に自分で決めているのか?』を見て「なるほどねー」と勉強になったのでメモ的な意味もかねて掲載。 内容はズバリタイトルそのままで、来なら選ばれないような選択肢でも、魅力的でない選択肢を加えることで選ばせることができるようになるというものです。 行動経済学者のダン・アリエリー教授は、イギリスの新聞紙『Economist』のとある広告に疑問を持っていました。その広告とは、web版、もしくは新聞の定期購読を申し込むものだったのですが、このようなおかしな選択肢でした。 web版の定期購読。年間59ドル。 新聞の定期購読。年間125ドル。 webと新聞の定期購読。年間125ドル。 来なら真ん中の選択肢は必要ありませんね? マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生100人に対して「どちらを選ぶか?」という実験を行ったところ、次のような結果となり、やはり真ん中を選ぶ

    魅力的でない選択肢を加えると本来なら選ばれない選択肢に誘導することができる
  • タイでドラえもんの葬儀が行われ最後は火葬される|デジタルマガジン

    驚くべきことにタイでドラえもんの葬儀が行われた。なお、ドラえもんという名前の人が死んだのではないことを先にお伝えしておく。2010年2月、ドラえもん、死す。 舞台はタイ中南部に位置するアユタヤ県。この地区のワット・マハロク寺にて、フラープレン・ネムカランという女性が持つドラえもん人形、ジギアイ・ネクホンの葬儀が行われたという。どんな名前だ。 地元新聞社の記事によれば、ネムカランさんは近くの幼稚園にこのドラえもん人形を生徒として登録しており、毎日車で送り迎えしていたそうだ。同じクラスの園児たちはドラえもんがいるということで大喜び。このまま無事卒業を迎えればちょっと変な話で済んだのだが、そうはいかなかった。 ドラえもん「ボクは死んだから葬式をして欲しい」 ネムカランさんの話では、ある日このドラえもん人形が夢に現れこういったという。「ボクは死んじゃったんだ。できたら人間と同じように葬式をして欲し

    ak1024
    ak1024 2010/02/08
    "ネムカランさんの話では、ある日このドラえもん人形が夢に現れこういったという。「ボクは死んじゃったんだ。できたら人間と同じように葬式をして欲しい」"
  • NYタイムズの記者クラブ廃止についてのインタビューに毎日新聞の記者が「誰か自殺したら誰が責任とるの?」と意味不明な回答|デジタルマガジン

    特有の悪しき制度、記者クラブ。日の大手マスコミしか基的に加入できない会員制度を設けており、会員以外を記者会見からシャットアウトするこの制度を、ニューヨーク・タイムズが記事として取り上げていた。 記事の主な内容は、この制度のために亀井金融相が週に2回連続して記者会見を開いているというものだが、この中で記者クラブの廃止について聞かれた毎日新聞の古田信二記者が、驚きの回答をしていた。 「(記者クラブは)そんなに閉鎖的ではありません。ケース・バイ・ケースで非会員の参加も認めています。(仮に廃止したとして)もし偽ジャーナリストが記者会見中に自殺や焼身自殺をした場合、一体誰が責任を取るのですか?」 この記者は何を言っているのだろうか? 記者クラブは国境なき記者団をはじめ、EUやOECDに「閉鎖的だ」として批判され続けている。外国政府が圧力をかけなければ門戸を開かない記者クラブのどこが“解放的”

  • これで脂肪とおさらば。酢を毎日大さじ2杯飲み続けると痩せる? |デジタルマガジン

    これで脂肪とおさらば。酢を毎日大さじ2杯飲み続けると痩せる? 2009年05月19日 14:00 by.Shinohara     photo:cellartours 株式会社ミツカングループ社中央研究所は、お酢を継続的に摂取することで内臓脂肪が減少することを臨床試験にて初めて実証したと、5月14日に発表しました。 この研究はBMI値が25~30の男女175名に対して行われたもので、1日あたり酢を15ml摂取する群、酢を30ml摂取する群、プラセボ(擬似品)を摂取する群の3群に分けて実施されました。また、患者、医者双方とも内容物が分からない状況にて行われてもいます。 12週間酢を摂取し続けた結果、15mlの群では体重1.17kg減、内臓脂肪5.43cm減、30mlの群では体重1.94kg減、内臓脂肪6.72cm減、プラセボの群では体重0.39kg増、内臓脂肪2.73cm

  • アリはいつ他のアリが死んでいると判断するのか? |デジタルマガジン

    アリはいつ他のアリが死んでいると判断するのか? 2009年04月03日 11:00 by.Shinohara     © dunit アリは目があまり発達していないため、フェロモンをもとに行動しています。では、他のアリが死んだ時、アリはどうやってそのアリが死んだと認識するのでしょうか? 1950年代、ハーバード大学の助教授エド・ウィルソンはこの疑問を持ちました。そしてアリの観察を続けた結果、他のアリがそのアリが死亡したことに気付くまで2日ほどかかることを見つけました。 アリが死亡した時、他のアリはそのアリをつかんで墓地と称されているゴミの堆積所へと運びます。エドは、死亡してから何らかの科学信号(フェロモン)を発するのに2日かかっているのだと考えました。 調査の結果、死亡したアリから『スカトール』(糞便の構成要素)、『トリメチルアミン』(腐った魚のエキス)、このほか人間の体臭に悪

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