単3形アルカリ乾電池とクギ(あるいは木ネジ)、導線、ネオジム磁石(直径15mm×厚さ5mm)、たったこれだけで、勢いよく回転するモーターが簡単に作れます。組み立て方は写真を参考にしてください。試してみたところ、アルカリ電池でなくてもニッケル水素充電池(SANYOエネループ単3形)で動くことが分かりました。下右の写真は回転中の単極モーターで、通電を止めてもしばらくの間は惰性で回転を続けるくらい、うなりをあげてものすごい勢いで回転します。よく見ると、導線とネオジム磁石の接触点で火花が散っているようにも見えます。 単極モーターは、科学工作のネタとして大流行したものですが、その由来をたどると、1821年のマイケル・ファラデーによる発明にまでさかのぼることができるそうです。ところでhomopolar motorあるいはunipolar motorのどちらも検索でヒットしたのですが、どちらが正しいので
![単極モーターいろいろ - cloud9science @Wiki](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3622f8336d27d901d6f21244b7a2217dac2b074e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.atwiki.jp%2Fcloud9science%2Fattach%2F63%2F262%2Fhomopolar%2520motor2.jpg)