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ブックマーク / chikawatanabe.com (3)

  • スタートアップからのシリコンバレー進出3:(涙の)就労ビザの取得

    前回の会社登記の話に引き続き、シリコンバレー進出に欠かせないビザの話。すごい大変なので「涙の」をつけました。 アメリカの就労ビザには色々種類があるが、アントレプレナーがビザを取る場合、下記の4種類で大多数がカバーされるはず。 H1Bビザ E2ビザ L1ビザ Oビザ なお、以下、私の知る限り、いろいろな人のビザ取得に関わった経験に基づき書いていますが、私は専門家ではありませんので、間違いもあると思います。実際にビザを取る時は、移民法弁護士に聞いて下さい。移民法弁護士を選ぶ際の注意事項は末尾に書きます。 H1Bビザ 専門職ビザ。シリコンバレーのテクノロジー企業で働く外国人の多くがこのビザ。 学位重視 大事な条件が、仕事の内容に直結した大学を卒業していること、もしくは、仕事の内容に直結した実務経験が12年間あること。(実務経験3年で大学教育1年分と換算される。たとえば、高専は短大扱いで2年分大学

    スタートアップからのシリコンバレー進出3:(涙の)就労ビザの取得
    ak1984
    ak1984 2011/11/01
  • シリコンバレーはエンジェル投資バブルです

    このままブログを書いていたことなど忘れてしまいそうな今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。 さて、昨今シリコンバレーでは「エンジェル投資バブル」が起こっております。やっとサイトができました、2−3人でやってます、というくらいのベンチャーの企業価値があがるあがる、どんどんあがる。屋根まであがる。 主にインターネットベンチャーの世界での話ですが。 具体的に言うと、上記で言ったようなできたばかりのベンチャーの「リーズナブルな企業価値」は、去年の頭くらいまでは、(pre moneyで)$2 million前後くらいが相場だったのが、今は$4 million。$8 millionなんてのもザラにあるという状態。 TechCrunchのMichael Arringtonは$4 millionが限界的高さで今やそれを超えつつある、と今朝書いてましたが、ふふふ、$4 millionはもはや「リーズナブル

    シリコンバレーはエンジェル投資バブルです
    ak1984
    ak1984 2010/10/07
  • シリコンバレー給与相場暴騰中

    特にコンピュータサイエンス(CS)系を専攻した人の初任給相場がとんでもないことになっている。椅子から転げ落ちそうになった・・・というのは嘘だが、目が丸くなるくらいには驚いた。情報元はシリコンバレーの人事コンサルタント。 一流どころのCS系専攻の4大卒(Stanford, Berkley, Princeton+同等レベル)の初任給が9万ドル。同様の大学のCSの修士は12万ドルとか行っちゃうこともあるらしい。博士はさらに+1〜2割は軽く行くでしょう。 1ドル90円として4大卒が800万円、修士が1100万円ってこと。1ドル110円だったら・・・・というのは遠い目をしながら暗算してみて下さい。 2006年に給与相場のエントリーを書いたが、そこからまた3割くらい上がった感じ。 いわく、2008年にストックオプションスキャンダルがあって、オプションを減らす企業が増え、そのかわりにキャッシュを厚くする

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