前回は組版の観点からtypeface.jsに手を入れてみました。 JSとcanvasで縦組みエンジンを作ろう( ・∀・) その1 - Webと文字 今回はGoogleAppEngineを利用して、サービスの土台を作ります。 フォントサイズの問題 typeface.jsで使用するフォントサイズは、元のフォントサイズの2〜4倍になります。8MBの日本語フォントだと20MB近くになります。これでは手軽に試してみることができません。そこで、任意のサイトの使用文字のみを含んだJSフォントを提供するWebサービスを作ります。 Google App Engine Google App Engine - Google Codeはこういった用途に対して、無料で、手軽に利用できます。参考資料1を参照して、GMAILのアカウントとサービスの登録を行います。途中、携帯電話のメールアドレスが必要になります。サービス