東京都の改正青少年健全育成条例について、主な都知事選立候補者の見解が東京新聞9日付に掲載されている。 ・石原慎太郎候補(78)「書くなと言ってるんじゃない。子供の目に触れない所に置いてほしいだけ。表現の自由を制限するつもりはない」、「運用は、いろんな方の意見を聞いて過剰なものにならないようにする」 ・渡辺美樹候補(51)「大事なのは運用。芸術性に対し、行政がさまざまな口を出すことなく業界が自主規制できる形が望ましい。行政があまりに出しゃばると芸術文化は育たない」 ・東国原英夫候補(53)「あの漫画条例を行政でコントロールしなきゃいけないのか。検閲ではないか。コンテンツ産業、文化は日本経済の要。ここをつぶす気か」 ・小池晃候補(50)「漫画は誇張するのが一つの大きな特徴。お上が上から目線で取り締まりの対象にするもんじゃない」 ・ドクター・中松候補(82)「クリエーターの知性は自由に