FreeBSDのportsは18,000を越えるportがある。ヘッダとかを別のパッケージにしてしまうバイナリLinux distributionはパッケージ数が膨張する傾向があるので、これは十分すごい数だと思う。今回はportを自分で書いてしまおうというネタ。 いちおう、portを作る人のためのマニュアルがFreeBSD Porter’s Handbookとしてあるんだけど、いまいち最新の状況に追いついていない。ただ、ここで解説する内容はだいたいカバーしているので一読をお勧めする。 portsになくて、よさそうなソフトウェアがあったらportを書きましょう。portsにあるかないかは以下の手順で確認できる。 > cd /usr/ports > make search name=FOO もしくは、ports-mgmt/portsearchを使うという手もある。 > portsearch -