米国の国際空港などで国境警備員が事前許可なしにPCの中身をチェックすることは合法という判決が米カリフォルニア州控訴裁判所で下されたとのこと(本家/.より)。米国市民のMichael Timothy Arnold氏は2005年にフィリピン旅行から帰国した際、ロサンゼルス国際空港でノートPCの中身をチェックされ、保存していた画像から児童ポルノ保持の罪で告訴された。この事件の下級裁判では、犯罪が行われたと疑うに足りる合理的な理由なしのPCの捜査は違法であるとして、空港チェックで見つかった画像は証拠として認められないという被告側の訴えが認められた。しかし先日下された控訴判決ではそれが覆され、犯罪行為を疑う証拠が事前に無くても国境警備員がPCを調べることに何ら法的問題はないと満場一致で裁定された。この裁判が最高裁まで上る可能性は低く、恐らく今回の判決が最終判決となるとのこと。今後米国出入国の際、PC
ここ数年,規模の縮小が懸念されていたPCゲーム市場だが,仔細に見ると,オンライン関連での販売実績が大きく伸びていることが分かる。というわけで,最も今後の成長が期待されているのが,経費の削減にもつながるオンデマンド形式のデジタル流通なのだ。ValveのSteamなどにお世話になった人も多いはずだが,今回はそのへんを少し掘り下げてみよう。 メディア関連の大手リサーチ会社として知られるNPD Groupの報告によると,アメリカゲーム業界のハードウェアやソフトウェア,そして周辺機器などのアクセサリを含めたセールスの総額が,ついに100億ドル(約1.1兆円)を突破した。2005年度には「Madden NFL 06」(プレイステーション2)の約290万本を筆頭に,約170万本の「Pokemon Emerald」(ゲームボーイアドバンス),約150万本の「Gran Turismo 4」(プレイステーショ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く