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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (2)

  • 【東日本大震災】津波から児童生徒3000人全員を救った釜石の3つの秘訣 - MSN産経ニュース

    津波から、自分の命を守り抜いた子供たちがいる。岩手県釜石市立の14の小中学校全校は、校内にいた児童生徒約3千人全員が無事。掛け替えのない命を救った独特の防災教育に注目したい。 釜石市で防災教育に携わってきた群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は子どもたちに呼び掛け続けてきた。要点は三つ。一つは「想定を信じるな」。市教委とともに各地の津波浸水状況、避難経路を想定したハザードマップを作った。子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。三つ目は「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。

  • 【教育】日本流「ゼロトレ」じわり浸透 進学でも実績向上 - MSN産経ニュース

    ■生徒指導に明確なルール 違反した生徒に罰則科す 生徒指導で明確なルールを学校が示し、違反した生徒に罰則を科すことで規律を高める「ゼロトレランス」(直訳は「非寛容」)。荒れた学校への処方箋(せん)として1990年代の米国で浸透したこの指導理念を、文部科学省が日でも導入する考えを示したのは平成18年5月だった。2年以上がたち、同理念を教科指導に取り入れて進学実績を伸ばす学校が現れるなど日流の広がりをみせているようだ。(鵜野光博) 埼玉県入間市の私立狭山ケ丘高校では、期末試験で落第点を取った生徒に対し、追試験で救済することを4年前からやめた。 「きっかけの一つはゼロトレランス理念だった」と小川義男校長は話す。平成12年に同理念を日に紹介した元愛知県立高校長の加藤十八氏の著作などに影響を受けたという。 同校ではそれまで、生徒が合格点を取れるまで追試験を繰り返した。「何度も追試験に落ちる生徒

    akaikujira
    akaikujira 2008/12/03
    最初にルールを決める。
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