「時間やお金を”オタ活”以外に使うのがもったいない」――恋にファッションに、華やかな学園生活を送る女子高生のイメージが一転。大好きな推しのためだけに生きる”他人オタク”が令和のJK像だった!? 好きなものにとことんお金をつぎ込むオタク活動、通称“オタ活”。一昔前までは、ネガティブなイメージの強かった“オタ活”が、今、女子高校生の間で流行しているという。一体どういうことなのか。若者に詳しいSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏に話を聞くと、意外な事実が浮かび上がってきた。 「今の若者は、価値を感じたもの・ことにお金と時間をかけるという特徴があり、“オタク化”が進んでいます。調査でも若い女性の7割が自称“○○オタ”と回答しました」 <自分が○○オタと言えるものがありますか?> ・ある 72.6% ・ない 27.4% ※SHIBUYA109 lab.が、15~24歳の女性230人を対象に