『やがて君になる』AT-X、TOKYO MXほかにて放送中 (C)2018 仲谷 鳰/KADOKAWA/やがて君になる製作委員会 TVアニメ『やがて君になる』特集では、3名のメインキャストに話を聞いているが、全員が本作の監督である加藤誠について言及していた。演者とのコミュニケーションを大切にして、収録現場が自然とひとつになることを導いた監督のあり方は、完成した映像のクオリティにも確実に反映されている。さまざまな作品で制作進行や絵コンテ、演出を務めてきた彼にとって、『やがて君になる』は2015年の『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』に続いて、監督2作目。自身のクリエイションがどういうものであるかを対象化し、幅広いユーザーに届く作品を目指して力を尽くす監督・加藤誠は、『やが君』とどのように向き合っているのか、話を聞いた。 みんなで同じ方向を向いているような現場を作りたい ――放送が始まって
![『やがて君になる』の映像的妙味は、どのように生まれているのか?――加藤誠(監督)インタビュー | ダ・ヴィンチニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3cf0e86ca7156ab142ae99914fe9b184021fbfde/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fddnavi.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F10%2F04_Still_0084.jpg)