<中国のネット社会で大きな話題となっている「二舅」の動画。不幸と不公平に耐えるその姿は、社会で高まる不満を和らげたい政府にとっても好都合だった> 「二舅」(アルチウ、母方の2番目のおじ)という動画が最近、中国のSNS上で話題になっている。 中国北部の農村に住む「二舅」は子供の頃から勉強が得意な村の天才少年だった。しかしある時、村のヤブ医者が打った注射のせいで片足に障害が残り、大学進学の夢も失われた。得意の大工仕事で村の人気者になったが、片足の障害のせいで66歳の今も結婚できず、88歳の母親の世話をし、それでも誰も訴えず、何の文句も言わない。 その生活ぶりを見て、大都会の北京に暮らす撮影者の「私」は癒やされた。苦労続きの二舅と比べてずっと幸せではないか......。 この話は中国政府が唱える「正能量」にぴったりで、官製メディアでも積極的にシェアされ、公開された動画サイトのbilibili(ビ
助成財団センターとは お問い合わせ アクセス English × 助成財団センターとは お問い合わせ アクセス English 資産総額上位100財団 助成財団センター > 日本の助成財団の現状 > 資産総額上位100財団 資産総額上位100財団 (2020年度)資産総額上位100財団 (2019年度)
国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』のプログラムの一部「表現の不自由展・その後」では、日本国内の公立美術館などで表現弾圧を受けた作品、たとえばヒロヒト(昭和天皇)の肖像画を燃やす映像などとともに、「平和の少女像」が展示されていました。この「平和の少女像」に対して、河村名古屋市長などの政治家を中心に展示を取りやめよというクレームが相次ぎ、2019年8月3日、主催者は急遽、プログラム自体を中止にすることを発表しました。 これは大きな事件です。2019年8月3日から日本国内では、戦時性暴力を告発することが禁止になったのです。ついでに「表現の自由」も死にました。正確にいえば「表現の自由」に対して何度目かの死亡確認が行われました。かわりに日本国内においては、「日本人のお気持ち」という概念が最上位に置かれます。ちなみにこの「お気持ち」の中には、ヘイトスピーチやセクハラに対する不快感は入っていない
メディアが与党に厳しいのは「野党精神」ではなく、主権者である国民のために公僕である与党を見張るのが仕事だからです。国民が王であり殿であり主人であることを忘れて大臣や家老や執事が勝手なことをしないよう監視すべきメディアが与党の側につ… https://t.co/SryzH2mnJa
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く